2010-06-01から1ヶ月間の記事一覧
自分にどんな力が備わっているのか。 自信がある順に並べてください。 a) 運 b) 協調性 c) 決断力 d) 行動力 e) 語学力 f) 持続力、忍耐力 g) 集中力 h) 体力 i) 独創性、ひらめき j) 分析力、洞察力 (五十音順) 就職活動をはじめとして、 自分を見つめ直…
少し体調に違和感を覚えるときは、 「メジャーなのに普段食べない」食材を メニューに取り入れると良いと思います。 この私の考えは、5年前に一人暮らしを 始めて以来、変えずに持ち続けています。 今夜は、「しじみ」わかめスープを衝動買い。 そして、伝家…
大学などの研究組織で研究に従事していると、 当然ながら、組織の都合にぶつかって 動きにくくなることが少なからずあります。 いわゆる“構造”の原則にぶち当たるのです。 それは、比較的早くに分かってくることもあれば、 個々人の観察ではなかなか見えない…
羊土社『実験医学』の2010年7月号(6月21日発売)に、 キュベット委員会の新連載企画が掲載されました。 第1回目のタイトルは、 「若手研究者が考える、科学と社会の関わり」 科学者が社会の中で果たすべき役割を果たすために、 若手科学者が科学の意義につ…
皆さんは、「沈黙」を活かすことができますか? 相手と考えを共有するために大切なことの一つが、 相手の「沈黙」を待つことだと思います。 しかし、私はこれが苦手です。 すぐに次の言葉を掛けて、 何とかうまく答えを引き出そうとしてしまいます。 (もち…
“傘を持てば雨が降らない”(かもしれない) そういうものです。梅雨の話ではありません。 南アフリカで開かれている、 2010 FIFAワールドカップ(W杯)。 6月25日(金)、予選リーグの第3戦の日、 私は「日本の最後の試合かも」と思い続けて、 結果は3-1でデ…
質問をうまくできるようになりたいと思います。 それは、研究発表会においての、 発表内容に対する質問だけではありません。 もっと広い意味で、相手の考えや本音を 引き出せるような質問です。 それをできる力が、研究発表の場でも 有意義な質問をできる力…
今日は、研究室に卒業生の後輩が来ました。 研究室には1年だけいて、他大の大学院に 進学した後輩です。 「井の中の蛙 大海を知らず」 話していた中で、そんな言葉が 話題に上がったりもしました。 いくら視野を広く持とうとしていても、 当然ながら、自分が…
『20人では多すぎる』 ~「核の5人」に入れるか~ (日本経済新聞の2010年6月14日朝刊、 5面「オピニオン」欄、 同社コラムニスト、土谷英夫氏コラム) 「閣僚数が20ないし22人になると、」 「一般に普通のメンバーが会議を開く前に、 5人の重要なメンバーが…
この週末は、五霞の実家に帰り、 今日は幸手・権現堂の紫陽花を見てきました。 現在、ここでは「第10回あじさいまつり」が 開催されています。 さまざまな形、さまざまな色の紫陽花を ここで見ることができました。 いくつか紹介したいと思います。
Weekly Coachの記事から再び紹介します。 今回紹介するバックナンバーのタイトルは、 「『真のグローバルリーダー』の条件とは?」 記事では、この問いに対する答えとして、 「多様性を認め、受け入れられること」 を挙げ、その上で、 「Curiosity is most i…
今日は、ラボの客員教授との打ち合わせの後に、 その先生とのお食事でした。 誘って頂いたのは、昨年3月と 今年の3月に続いて3回目。 しかし、二人での飲みの席は初めてでした。 いつもこの先生と話すことは、 研究を周りのサポートを受けずしては 進められ…
標題は、先日も紹介したメールマガジン 「Weekly Coach」のバックナンバーのタイトルです。 この記事では、佐々木正悟氏の著書 『脳は直感している』(祥伝社新書)を引用しながら、 “物事を判断するときに大事なものとは何か?” ということを考えさせる内容…
梅雨らしい天気が続き始めました。 うちのすぐ近くにあるお寺の入口にも、 紫陽花の花(※)がきれいに開き始めました。 同時に、室内の湿度が大きく上がるようになりました。 今朝、湿度は80%近くにまで上がっていました! (※※) 昨日、理科大の野田キャンパス…
2010年9月3~5日、箱根高原ホテルにて、 生化若手で「第50回生命科学夏の学校」を開催します。 この週末の6月12~13日、 その簡単な予行を兼ねたスタッフの「集い」を、 現地の箱根のホテルで行ってきました。 以前から作っていたポスターの印刷も 今月始め…
町の数だけ文化があり、 出会いの数だけ言葉があります。 私が今回エディンバラ、パリ、リヨンと回って やはり一番良かったことは、 異なる文化を持った人たちと、 多くの言葉を交わすことのできたことだと思います。 全力で、日本にはない文化の香りを 吸い…
先ほどの記事では、 キュベット委員会で執筆・編集をしたコラムが 講談社の会員誌上に掲載されたことを紹介しました。 このキュベット委員会ということは何かということを、 もう少し紹介しておきたいと思います。 キュベット委員会は、共立出版で発刊されて…
先日、生化学若い研究者の会の キュベット委員会で書いたコラムの掲載された 講談社の会員誌「リケジョ」創刊号が発刊されました。 私たちが、昨年の秋にこの企画の誘いを頂き、 準備を進めてきたものです。 今回掲載されたコラムは、次の4つです。 講談社『…
リヨンを6月9日(水)の夕方(現地時間)に出て、 日本への帰路に付きました。 そして、10日(木)の午後8時すぎ、 無事に自宅に戻ってきました。 Lyon, Part-Dieu 17:56 -> Aeroport CDG2 TGV 20:08 (TGV 5021) TGVは恐れていた遅延も起こらず、 定刻通りに…
リヨンには、6月7日(月)の夜から9日(水)まで、2泊滞在しました。朝は2日とも、ソーヌ川沿いを走りました。川の向かいの丘の上に見えた大聖堂が、前の日記で2つ目に紹介した写真。この丘は、フルヴィエール(Flouviere)の丘と呼ばれているそうです。 8日(…
今、6月9日(水)の午前7時すぎです。 今回のヨーロッパ滞在も、 ついに今日が最後の日となりました。 昨日は、リヨン大学(University of Lyon)の Claude Bernardキャンパスを見学してきました。 キャンパスへは、トラムで簡単に行くことができました。 それ…
6月7日(月)は、パリ滞在最後の日でした。 9日(水)まではリヨンに滞在します。 最後にパリでは、朝にブローニュの森 (Bois de Boulogne)を走り、 その後、1893年創業の百貨店である ギャラリー・ラファイエット(Galeries Lafayette) に行きました。 買い…
パリ2日目(2010年6月6日)の朝は、雷雨でした。1時間ほどで止んでくれたので良かったのですが、フランスは、初夏でもどきどきスコールが来るところなのでしょうか。 午前10時すぎにホテルを出て、メトロを使いながら街を散策しました。まずは、前日も通った…
6月5日(土)、エディンバラからフランスのパリに 滞在地を移しました。 週明けにリヨンに行く用事があるためですが、 その前に、パリでの休日を楽しんできました。 シャルル・ド・ゴール(Charles de Gaulle)空港に 着いた後、鉄道を使って街に入り、 地下鉄…
エディンバラでは、バスにも鉄道にも乗ってきました。 ●2階建てバス 先の日記にも書きましたが、エディンバラでは 多くの2階建てバスが走っていました。 ウェイバリー(Waverley)駅の近くの大通りに 2階建てバスが並ぶ光景は、壮観でした。 私も、学会会場に…
6月4日(金)の午後は、エディンバラから鉄道で20分ちょっとの所にあるリンリスゴーに行きました。 1日(火)に入らなかったエディンバラ城に入ることも考えたのですが、私のエディンバラ滞在中は、ここでは珍しいほど晴れていたとのこと。何度も現地の人に…
6月5日の朝、私はエディバラを出て、 フランスのパリに滞在地を移しました。 フランスの家庭用電圧は220V、 周波数は50Hz。 コンセントの形は、次のいずれも使えると 国内ではよく説明されています。 ・2本ピンのC ・3本ピンのSE ここで、注意が必要です。 C…
こちらは今、6月6日(日)の午前8時。 昨日、スコットランドのエディンバラから フランスのパリに滞在地を移しました。 パリの郊外のGabriel Periに宿泊しています。 以前として時差ボケは解消されておらず、 日本時間の深夜にあたるこちらの夕方 (まだ日が…
エディンバラ市街の真ん中に、 Princes Street Gardensという庭園があります。 エディンバラ城のすぐ下から、 市で一番大きなウェーバリー(Waverley)駅の すぐ西側まで広がっています。 街の中心に、誰でも自由に入れる (しかも、きれいな)庭園があるのは…
学会3日間の朝は、いずれも市街の南東にある ホリルード公園(Holyrood Park)を走りました。 ロイヤルマイル(Royal Mile)や ホリルードロード(Holyrood Rd)を、 東に1kmちょっと進んだところにあります。 ホリルードハウス宮殿(Holyroodhouse Palace)の すぐ…