2013-06-01から1ヶ月間の記事一覧
私は4年前に博士課程に進学したとき、実は「ポスドク問題」という言葉すら知りませんでした。これは、あとで後輩にも驚かれましたが、今でもポスドク問題くそくらえ、任期付きくそくらえと思っています。 ・・・というか、定年までそこで仕事していいよって…
木曜日(昨日)、午後に保育園から一本の電話。 「○○(1歳児)くんの熱が38.1℃に上がってしまったので、迎えに来ていただけますか?」 梅雨の合間に晴れて、前日まで以上に気温が上がっていた昼。風邪のぶり返しでなさそうということは直感的に分かった。 で…
「ラボ以外でできる仕事はラボ外ですること。」 そう割り切る力が、今まさに私に問われています。 私は子育てを経験して、時間の使い方や価値観がまったく変わりました。「どのタイミングで、どのくらいの時間をフリーにしておけばいいのか。」 子育てをした…
6月10日からノド風邪と発熱の1週間を乗り越え、17日(月)に保育園に戻った1歳児。 しかし、翌々日の水曜(19日)まで通うも、その午後に再び38℃台の発熱で、保育園を早退。 木曜は37℃台にとどまるも、金曜には39.8℃にまで。土曜も38℃台の熱。 もう咳は収ま…
今日の通り雨のあと、大学から帰る途中に、雲間から下りるレインボー(ブリッジ)の足が見えました。 大きな円弧を望むことはできませんでしたが、虹を見たのは久しぶりで、思わずカメラを向けました。 週末。さぁ、のんびり皆でブリッジしましょう。 例) …
今週の出張中、雨の朝に松尾大社に行ってきました。 気持ちまで洗い直してくれそうな雨。(ですが、宿泊しながら雨の中を走りに出てしまうと、ずぶ濡れでホテルのフロントに帰ってくることになるので、そうは非常にしづらいものです。) 焦らずに。曲水の庭…
幼児のノド風邪が、気管支炎に移行してしまうことがあるとは聞きましたが、本当に侮れないと感じています。 +++ 先週月曜日(6月10日)の未明、キョトンと布団から顔をあげた1歳児の表情が少しおかしい。触れてみると熱い。突然の発熱(39.0℃)。そういえ…
2013年も6月中旬、守谷の四季の里公園(→2012年、2011年)にアヤメの花が咲きました。 1歳児も、「お花」と教えれば「おはなっ」と言えるようになりました。(※気のせいかも…) 自宅近くにもアジサイ。 今週は1歳児の発熱で始まり、長い長い1週間でした。次…
決断をすることよりも議論が好きな人って、少なくないと思います。議論することこそ大切だという人には、求める出会いのチャンスが多いことでしょう。 そのような出会いを手に入れるためには、次の二つの方法があります。 ①一度決まりかけたことも、積極的に…
今週ドイツで参加していた国際会議IPTC 2013 (10th International Particle Toxicology Conference @Dusseldorf, Germany) では、breakのときにある課題提起に対する私の答えで少し盛り上がりました。そこで、そのときの私の答え(考え)を書いておきたいと…
2013年6月7日、デュッセルドルフからフランクフルトまで帰る途中、RB(普通)やRE(快速)列車に乗ってケルン (Koln) とブリュール (Bruhl) に立ち寄ってきました。 都会から離れた町(とはいえケルンから20分弱)、ブリュールのアウグストゥスブルク城 (Scl…
昨日までもライン川の写真を紹介していましたが、デュッセルドルフでも朝は街を走って回っています。 この写真は、市街の南東オーバービルク (Oberbilk) にあるフォルクスガーデン (Volksgarten)。 ずっと鳥のさえずりを聴きながら、リスやウサギも見ながら…
2013年6月5日、IPTC 2013の2日目。朝からよく晴れていて、昨日の朝見た曇りの下とはライン川が違った色に見えました。 この日の午後に、私も研究発表を終えてきました。発表の後のbreakで、今回出会った複数の先生方から「あなたの発表はクリアで良かった」…
今朝はライン川にブリッジを架けてスタート。昼には、粒子毒性についての国際会議 (International Particle Toxicology Conference: IPTC 2013) が始まり、今日からそれに参加しています。 冒頭のKeynoteは、南アフリカNIOHのMary Gulumian氏によるレビュー…
3日(月)の朝守谷を、お昼に成田を発って、仕事で初めてのドイツに来ました。私のプレゼンテーションも5日の午後にある予定です。 行き先はNorth Rhine-Westphalia州の州都、ライン川畔のDusseldorf(デュッセルドルフ)。ライン川は、私が初めて日本以外の…
「Germany」の語源は、西暦100年以前に "Germanic peoples(ゲルマン人)" が住んでいる地域と呼称されたことによるとのこと。 ・Germany ・Germanic peoples 「ゲルマン人(→Wikipedia)」という呼称も、この地域に居住していた諸部族をさしたものであり、…
私の原稿が、東京理科大学の『理大 科学フォーラム』2013年6月号に掲載されました。 内容は、いま所属している研究拠点「戦略的環境次世代健康科学研究基盤センター(東京理科大学 総合研究機構)」で、私が描いている研究ビジョンや持ち続けている研究スタ…