2014-10-01から1ヶ月間の記事一覧

【米国】ボストン&ニューヘイブンで友人と再会+Acela Express

あまりにも濃い24時間を過ごしています。まずは一昨日(火曜)の夜、仕事を終えてホテルでFacebookを見たら、MITにいる友人からメッセージが。今ボストンにいるのかな? 会えるかな? って。 次の日、昨日(水曜)にはもうボストンを出てしまう予定だったの…

PPTOX IVとクラムチャウダー@ボストン

前々回はマイアミ、前回はパリで開催された国際会議PPTOX(prenatal programming and toxoclogy)、2014年10月大会はボストンでした。 出生前の環境要因と胎児・小児の発達との関係に焦点を当てる、この国際会議。前々回はコテコテの化学物質ばかりと感じ(…

【米国】ボストン~セーレムとハロウィン

ボストン@米国、10月末はハロウィンです。 ハロウィン飾り@Park Plaza Hotel ハロウィン準備の品@Market Place (Waterfront in Boston) この10月最後の日曜日、1692年に魔女裁判の事件が起こった“魔女の町”セーレム(Salem)に足を伸ばしました。 Boston…

【米国】5回目の米国、3回目のボストン、初めてのJAL国際線

米国に初めて来たのは2009年、5年前の年末でした。預けていた私の研究発表ポスターが、乗継の空港で遅れてしまい、後ろの便で来るそれをぐったりしながら待った夜のマイアミの空港の風景、今でもはっきりと思い出せます。 夜のマイアミのホテルにチェックイ…

【京都】10月の鞍馬・貴船

先週、出張で京都に行ったときに、出張先(国際会館)から鞍馬が意外と近いことに気づき、ちょっと足を伸ばしてみたのでした。 青モミジも、もうすぐ赤く染まりますね。 仕事柄、近くのモノを見ることの多い毎日。自分の目で遠くを見ることの大切さを、確認…

ボストン-ニューヘイブン下調べ

今週末に日本を発ち、PPTOX IV参加のためにボストンへ行く予定です。以前ボストンへは、ニューアークやシカゴを経由して行き来しましたが、今回は初めてのボストン直行便です。 ●米国渡航準備リスト(2014.3) ※ESTAの申請は⇒こちら ・「ESTA(エスタ)申請公…

エラくなる前に「人」が見えるようになる経験を

ラボを運営する「教授」も部局を統括する「長」も、科学的にデータを読めて技術を理解できるだけじゃ全然ダメだと、常日頃から強く思います。 その人が、他の人と一緒にプロジェクトを進めていく、という立場なら、本当に。 データを読めて技術を理解できれ…

誰も見ていない真実を見つけて描く―研究の極意

ラボを出たときに頂くチャンスは、ふだんと違う教授との共同研究の計画。そこの学生に「天才」と呼ばれ、新分野の構築を窺う先生の発想の展開に触れると、トップで勝負する位置までの距離を痛感します。本当に痛いほど。 自分の言葉で、自分の描く世界を自分…

のんびり茨城・フラワーパーク

親の言葉の真似がグッと増えてきた2歳8ヶ月と、 台風が関東に来る前に、行ってきました、茨城・八郷(石岡)のダリア祭り@フラワーパーク。 子どもの顔よりも大きいダリアの花と。 茨城・八郷の野菜のサラダと。(@Yasato de トレタ) ここまで常磐道の土…

2014.10.8皆既月食、地球の大きさ

もう3日前ですが、今週は皆既月食がありましたね。 月の欠けていく中、大学を出て帰路へ。東の月食を見ながら、利根運河土手を東に走って帰りました。 三日月と違って、“太陽のいるはずのない側” だけが光っている不思議。 それにしても、地球って月よりこん…

2歳児の運動会

この土曜日は、保育園の運動会でした。 1~2歳児クラスだった去年は、親がずっと子どもの隣にいた運動会。今年(2~3歳児クラス)は親から離れての競技や演技も多く、親もヒマになったなぁなんて思いつつ。 最後の年長クラスのリレー。顔も初めて見る子がほ…

大学院教育の質保証@コペンハーゲン大学

今週、東京理科大学(神楽坂)で開かれたFDセミナーに参加してきました。内容は、コペンハーゲン大学の博士課程に在籍されている吉田実久さんによる、「大学での教授法と教育の質保証」。海の向こうの博士課程でどのような教育が行われているのか、とても勉…

2歳児からの手紙

明日で2歳8ヶ月になるうちの少年が、先週から「おてがみ」と題して字を書くようになりました。 文明・文化の中で文字がどう発展したのか、考えさせてくれる手紙です。何が、この文字を生んだのだろうかと。 金木犀の香りあふれる秋に。 写真は2歳児の大好き…