【米国】5回目の米国、3回目のボストン、初めてのJAL国際線

 米国に初めて来たのは2009年、5年前の年末でした。預けていた私の研究発表ポスターが、乗継の空港で遅れてしまい、後ろの便で来るそれをぐったりしながら待った夜のマイアミの空港の風景、今でもはっきりと思い出せます。

 夜のマイアミのホテルにチェックインしたはいいものの、部屋の電気をつけるスイッチが全然見つけられず、しかも途中で買ってきたパンも口に合わず、無事に帰れるだろうかと不安になった気持ちもはっきりと思い出せます。

 初めてボストンに来たのも、この2009年12月。冬のボストンとあって、高級ホテルでも安く泊まることができました。朝走っていた道の勘違いで、なかなか帰れず大変な目に遭いました。でも、うっすら雪の積もった西部郊外の町並みは、とてもきれいで一見の価値ありでした。(→2009.12.13 ボストン西部郊外を朝Jog

 次にボストンに来たのは、2011年8月。学会の懇親会はクルージングでした。(→2011.8.11 国際学会の懇親会(ボストン発クルーズ))このとき初めて出会ったのが、市原学先生(当時、名古屋大学)。2年半後に理科大にいらっしゃるとは、このときまったく知る由はありませんでした。

 2014年8月25日、私自身3度目のボストンに着きました。初めて米国渡航で乗ったJALの便。少し高価と言われますが、なるほど、ご飯が適温でおかずの種類も豊富で、心が安らぎました。



 初めて乗ったボーイング787、座席が快適で照明も柔らかで快適でしたよ。





 東行きのフライトでの短い夜を、Lake Superior(五大湖最大のスペリオル湖)の上空で明かし、





 着きました! 写真は街の中心にあるPark St. Church。
 WestinのレストランTurner Fisherや、地下鉄の乗換駅Gov't Centerがなくなっていて驚きましたが、ビーコンヒルの美しい街並みを懐かしんだり、初秋のチャールズリバー遊歩道を楽しんだりしてきたところです。
 冬を迎える前の休日の街は、大賑わいでした。

 走りに行きたいのですが、いま午前5時半すぎ。緯度が高いのに10月末でもサマータイムなので、明るくなる気配がありません…。
と思いながら仕事をしていたら、1時間後にまだ午前4時半であることに気づきました。時差の計算を完全に間違えていました。合わせた時計を見ろよ私・・・。