2012-07-01から1ヶ月間の記事一覧
今日の夕方、北西を向いた流山おおたかの森駅のステンドグラスから、夏の西日が入ってきているのを見ることができました。 2012年7月、きっとひと回り成長できた1ヶ月の終わりに。 おつかれさまでした。 ※流山おおたかの森駅のステンドグラス(よあけさんの…
今日は直前の予定変更もあり、空路で大阪へ。今はスカイツリーも見える羽田から、ANA017便で伊丹に飛びました。いつもというわけにはいきませんが、比較的短い路線を飛行機で移動するのもいいですね。 離陸後、ほどなくして富士山の頭が見えます。目下にすぐ…
暑い夏も、休日は外の空気に触れるのが好きです。 光合成。 日が傾いてきたら・・・ 今日も夕焼け。 明日はまた大阪に出張します。 ・2012年6月末の守谷 ・2012年5月末の守谷
最近知りました、「PRTRマップ」。大気環境のモニターとして、化学物質のうちPRTRにより管理されているものの濃度・排出量を、これを使うと地図上で見ることができます。 ●PRTRマップ 濃度・排出量(NITE:独立行政法人製品評価技術基盤機構) ここで示され…
『科学』(岩波書店)2012年1月号(82巻1号)の特集「リスクの語られ方」が、とても勉強になります。科学者として「当たり前」とされる態度を取ることが容易ではないことを再認識させられ、当たり前のことができているのかの自省を促される特集でもあります。…
7月17日から8月4日まで、27日と土日を除き出張が続いています。 1つ目の写真は「薊(あさみ)」。先日、亜由子さんのブログ『夏は薊と』でスケッチを見てから、この花が気になっていたのですが、出張途中の路で見つけました。 (駐車場でですが・・・) 昨日…
ここでは、マイクロアレイのシグナル値を、試料(チップ)間で比較できる形に標準化した後のデータ処理の手順を紹介します。とくに、解析数の少ないパイロット試験的なデータを扱う場合に有効な方法です。(※1群あたり3チップ以上の解析数を確保できている場…
仙台で行われているアジア毒性学会議(AsiaToxVI、2012年7月17~20日)に参加しています。学会では、毒性評価を効率化するためのプロジェクトが複数あることを知り、興味深く思いました。 19日には、私たちの研究課題でもあるNanotoxicologyのシンポジウムが…
今日はここで、一つの論文を紹介します。ある不確実性を伴う事象について、リスクを管理するための制度を策定する(その時点での結論付けをする)に至るまでの科学的議論のされ方について分析したものです。 この論文は、「科学的知見に基づいて実際の社会は…
1)図は読者のために。では、今回の読者層は? 2)限りある図を有効に。それぞれの図が伝えるメッセージは何か? 3)グリッドに沿わせる。流れは左上から右下へ。 4)コントラストを、シンプルに。 5)見やすい文字フォントを。(例:sans-serif、サイ…
先週末(7月8日)はラボの後輩が3人自宅に来てくれて、うちの0歳児にバスローブやぬいぐるみをくれました。 ぬいぐるみがキリンだったので、0歳児の枕元はもはや動物園かのようになりました。 (枕元どころか、枕を動物たちに占領された図。) 平日も、0歳児…
2012年7月12日、理科大で出席した「高圧ガス保安講習会」にあった説明でインパクトのあることがあったので、記録しておこうと思います。 「一呼吸 一コロリ」 これは、酸素の少ない(酸素濃度の低い)空気を吸ってしまうと、それが長時間でなくても一呼吸で…
うちの研究室で修士課程を修了して他の大学院に進学し、現在博士課程2年生の後輩が、進学先の研究室で共著者として論文を発表しました。 嬉しい報告!(昨日、ご本人にお会いしたときに報告を受けました。) Nuriya M, Shinotsuka T, Yasui M: Diffusion Pro…
私はこれまで、夏にどのような所に旅行をしたことがあるかを、以前の写真を見ながら振り返っていました。その中の一つに、2004年8月に家族で行った群馬~長野の旅行の写真がありました。 長野県・軽井沢や浅間山から群馬県の草津と白根山に寄り、渋峠から長…
私は大学院生のときからずーっと、「狭く深くよりも広く浅く」を欲し続けてきました。そして、(あるときはそれを叩かれもしましたが、)今もやはり、“ゼロから何かを作ろうとする”ためには、あくまで「広く」が正しかったと思っています。それは、自分ので…
毎日問うてもいい疑問。 ----- 起業して、何をするの? 社長になって、何をするの? 留学して、何をするの? 学位を取って、何をするの? 教授になって、何をするの? 何をしたいの? 何を目指したいの? ----- ・・・誰にでも毎日問うていいわけではありま…
1ヶ月半前になりますが、2012年5月中旬に行われた国際毒性学会PPTOXIIIの参加報告を、日本免疫毒性学会のニュースレター "ImmunoTox Letter" に掲載していただきました。 梅澤雅和、清水隆平 「国際毒性学会・発生毒性に関する国際会議 "PPTOXIII" 参加レポ…
小児の発達障害の問題に取り組む人は、どういう場所にいそうかを考えてみました。 ・産科 ・小児科 ・精神科 ・幼児保育 ・障害児保育 ・初等(~中等)教育 ・患者・保護者の会(当事者と家族) ・医学・薬学・生物学系研究機関 ・周産期医学会 ・脳神経科…
我が家の0歳児は、4日前に一人座りを習得しました。とはいっても、まだ自分で体を起こせるわけではありませんが。 その前の数日間は、寝てる格好から寄りかかる角度を上げたがる(頭を上げたがる)ようになっていたのですが、そこから「今にもお座りできそう…
最近、以前に英語でやり取りをしていた人がFacebookで見つけてくれることがありました。そこで、国内向けでない内容は、日本語だけで書かずに英語を併記することにしたのですが、そこで気になったことが1つありました。 顔文字は、日本語を使わない人たちと…