1ヶ月半前になりますが、2012年5月中旬に行われた国際毒性学会PPTOXIIIの参加報告を、日本免疫毒性学会のニュースレター "ImmunoTox Letter" に掲載していただきました。
梅澤雅和、清水隆平 「国際毒性学会・発生毒性に関する国際会議 "PPTOXIII" 参加レポート」、ImmunoTox Letter 17(1): 12-13(→こちら[PDF])
このレポートでは、今回の会議で多く取り上げられたエピジェネティクスの研究報告例から、次回のPPTOXが日本で開催されることまでを紹介しました。
この学会では、私の他に研究室の学生一人(上のLetterの共著者の清水くん)も発表をしたのですが、彼がStudent awardを受賞してくれたことも嬉しいことでした。これからの時代を生きる若者には、小さな成功体験を生かして次の成功のチャンスを掴めるようになってほしいと願っています。
(って、まったく他人事ではありませんが。)
次回の大会長である産業医科大学の川本俊弘先生(右)と、私。
ありがとうございました。
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※2013年3月12日追記
「エコチル調査」サポーターページのコラムの中に、PPTOXIIIで講演をされた佐藤洋先生の報告がありました。→こちら[PDF] こちらでも、次回のPPTOX(IV)が2014年11月に、北九州市で開催されることが紹介されています。
もう一つ、こちらの紹介もよくまとまっていて、一読の価値ありです。
Scientists explore developmental origins of disease by Thaddeus Schug