芸術

定家亜由子さん日本画個展(2019.5.6まで)に行ってきました

「美しいものを美しく」を合言葉に開かれている、定家亜由子さんの個展に、小さい人たちと一緒に行ってきました。 描かれている花や虫たちは、実はまさに日ごろ見ていたもののようで、冬の畑仕事のさなかに冬眠中の蛙を起こしてしまったり、春の訪れとともに…

きのこ展2017@つくば

先週末は筑波実験植物園での「きのこ展」に行ってきました。マニアックな企画だなと思いつつ行ってみたのですが、毒あり、食用あり、様々な色あり、芸術ありでとても楽しめました。 ベニテングダケ、毒キノコ。笠についている白いイボが取れている場合もある…

物事を動かすのに論理だけでなく芸術性を

たとえ論理が大切な仕事であっても、論理性だけでスピードが上がらないときは芸術性。膠着する事態を動かすのは何なのか。そんな感覚を取り戻すべく都心での仕事帰りに、三越日本橋の美術展示ギャラリーに行ってきました。 「三越美術特選会」で、定家亜由子…

自身の力で勝負する人を尊敬します

近畿出張に来た今日の夜、ちょうど開いてくれていた亜由子さんの個展に行くことができました。 これだけの個展を開くために、どれだけご自身の力と向き合ったことでしょう。どれだけご自身の限界と闘ったことでしょう。 そこに想いを馳せるとクラクラしてし…

草間彌生展@国立国際美術館(大阪)

未来はわたしのもの わたしは今こそ芸術の力をもって― 閉じ込められるような。でもその中は無限に広がっているような感覚。表現されているのは「無限の増殖」。「無限の増幅」でもあるのかな。 絵から発せられる力に、もっと打ちのめされたいと思います。し…

第43回日本美術展覧会でひと休み

今日は出張の合間に、最終日が3日後に迫った第43回日展(日本美術展覧会)に行ってきました。時間がなかったので、日本画だけ。絵画“音痴”の私がここに来る気になるのは、もちろん亜由子さんのおかげです。 今日はずいぶん、不思議な色使いに心を惹かれまし…

ト短調が私に与えてくれるもの

私にとってト短調の旋律は、思考の膨らみが滞ったときにその再成長を促してくれる、特別なものです。次の2つは、私のお気に入りのモーツァルトの楽曲です。 Youtubeから・・・ ・弦楽五重奏曲第4番 K.516(音が一部弾けているのが残念なのですが) ・交響曲…

定家亜由子さん日展入選2011

こちらは、昨年の10月21日の私の日記。わがままを言ってはいけないと思いつつ、今年もあったら良いなぁと思っていました。亜由子さんの絵の関東来訪。それを導いてくれるのは・・・ 『鳥の巣-松宵の明け-』 第43回日本美術展覧会(日展)入選! おめでとうご…

【関東】根津美術館・NEZUCAFE(南青山)

東京・南青山にある根津美術館に行ってきました。 この美術館の名は、開館した根津嘉一郎氏にちなんで 付けられています。 所在地は文京区根津ではないので、お間違いなく。 (私は何度も勘違いしたのですが、この美術館は 港区南青山にあります。) 私は、…

日本画作品展CLASS(心斎橋大丸)

絵にも説得力が必要!? 「絵画の作品にも、何を表現しているかを示せる 説得力があることが必要なんです。」 (定家亜由子さん談) 鳥肌が立ちましたよ。 今日は、学会の合間に、 亜由子さんからご紹介を頂いていた 「京都芸大日本画 × 大丸 日本画作品展CL…

“アルビノーニの”アダージョ(ト短調)

ジャゾットにより作曲されたアダージョ(ト短調)を ご存知でしょうか? 一般には、“アルビノーニのアダージョ”として 知られている、1958年発表の比較的新しい曲です。 演奏を聴くことのできるYouTubeページを 3つ紹介します。 まず、はじめの2つは音質が同…

定家亜由子さん日展入選

私の応援している同い年の日本画家、定家亜由子さんのおめでたいニュースです。 『儚き鼓動』、第42回日本美術展覧会(日展)入選! おめでとうございます!! 何度か挑戦して掴んだ、新入選(初の入選)とのことです。心からのお祝いを申し上げます。 入選…

定家亜由子さんの個展を訪ねて

大丸京都店で開かれている、 定家亜由子さんの日本画の個展に 行ってきました。 私は芸術のことをもっと知りたいと思いながらも、 ずっとなかなか行動できずにいたのですが、 今年に入ってから行動できるようになりました。 これは、今年に入ってから 亜由子…

ボストン美術館展(六本木・森アーツセンターギャラリー)

今日の午後、六本木で行われている ボストン美術館展に行ってきました。 美術に疎い私ですが、存在感のある絵に ずっと見入って回ってきました。 思っていた以上に展示数が多かったのですが、 まったく飽きることもなく、満足して帰ってきました。 初めに他…

2010年はショパン生誕200年

この土日は、ひたすらショパンを聴いていました。 2010年はショパン生誕200周年。 ショパンコンクールも、2010年はポーランドの 首都である、ワルシャワで開催されるそうです。 もともと、ショパンのピアノ曲は大好きなのですが、 Rafał Blechacz氏 (2005年…