保育園の先生たちはスペシャルでした(~2024.3)

 この年度末、先週にはうちの6歳の人の保育園の卒園式もあり、昨日の金曜日に最後の登園を終えてきました。帰りのときには、本人が各部屋と玄関で先生にご挨拶をしても、それでも帰りを名残惜しそうにしているのを見て、保育園で過ごした時間の濃さを実感しました。


 保育園でお世話になったのは、いま小学生の人が5年間、すれ違いでいま6歳の人も5年間、定員の都合で違う園でしたが計10年間。それぞれ特に後半は、毎日本人や友人たちの笑顔はじける姿を見るばかりだったのは、ひとえに先生方が子どもたちの心の健やかな成長を守って、支えてくださったいたからだと感謝するばかり。とても温かく楽しく、子どもたちの成長にとって大切な時期にかけがえのない時間を過ごせる場所でした。

 感染症の問題が長引いて、できないことが多く園の中の様子もなかなか見えもしなかったのは、一番は2~3歳児クラスにいたときのこと。そのときも、チラッと園の中が見えたときに子どもたちはびっくりするくらい楽しそうに過ごしていて。制約が多い中でも毎日の園生活が楽しくなるよう、先生たちが工夫してくれているんだと、改めて保育園ってすごいなと思ったのでした。

 そんな気持ちを込めて、卒園式では保護者代表での御礼のご挨拶もしてきました。


 コロナ禍の年(2020年)も運動会をやってもらえて、本当に良かったです。

 謝恩会用&卒園記念のムービーを作るのに、行事のときに撮っていた動画を見直しもしてみると、子どもたちの1コマ1コマを見守ったり応援したりするのに先生や友人たちの視線が温かいこと。でももちろん行事だけでなく、そこに向かうまでの園生活の毎日こそがみんなにとって大切だったはず。

 そんな園生活の最後も明るく! ということで、卒園式の後の謝恩会は自由に楽しい時間にしてきました。でも、それも最後なんかじゃない。みんな、小学校でも楽しいことをたくさん見つけていこうね。

 楽しかった!!

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 なお、6年前に保育園を卒園した小学生(兄)も行事での動画撮影、ムービー作製のためのPhotoshopでのコマ合わせ、謝恩会での園児サポート担当と大活躍でした。