2014-03-01から1ヶ月間の記事一覧
Kumamoto Castle Keep and cherry blossoms. The moat and a weeping cherry (right). The stone wall and cherry blossoms. Paper lantern (right), white cherry blossoms... Kurokami Campus of the Kumamoto University. The 134th meeting of the Pharm…
2014年3月の国際毒性学会(SOT)で、研究発表をしてきました。ポスター発表会場で、口がカラカラに渇くほど話し続けてきました。発表の場で、意見交換をしてくださった皆様に感謝です。 さて、ナノ粒子の生体影響(毒性)については、吸入したときに起こる気道…
アリゾナのフェニックス。行きは空港からダウンタウンまで、乗合のバン(13ドル)行きましたが、帰りは路面電車で空港まで行きました。2ドルでダウンタウン⇔空港を行き来できることが分かったのです。 知らない土地で、新しい道や便利な道を見つけたり試した…
東の空に、下弦の月と金星を見ながら、3月25日の朝。 氷点下のグランドキャニオン、そのマーザーポイントで日の出を待っていました。 何一つとして人工の灯りのない所。そこでは日の出の1時間半も前から、昇る前の太陽が空を明るくしていたのが分かりました…
フェニックスの学会でお会いした先生方と、グランドキャニオンに足を伸ばしてきました。アクセスはレンタカーで。日本以外で、タクシー以外の乗用車に乗ったことは初めてでしたし、いろいろと初体験でした。 フェニックスからfreeway「Interstate 17」を北上…
到着の翌朝(3月23日)、快晴のフェニックス。 時差のある土地に着いて、一晩置いて12時間後から仕事というのは、なかなかキツかったです。着いた夜は、疲れていたのに1時間半おきに起きてしまいました。そして、朝が近づいてから(=日本で深夜の時間になっ…
22日の夕陽の中、成田で飛行機に乗りました。 自宅を出る前、なぜか妻に「マスク、マスク」と何度も言われ、数枚持っての出発。なぜだろうと思ったら、そう言えばつい半年前、私が飛行機での乾燥でノドを傷めて大変だったんですね(ブルガリア→マレーシアと…
2歳児も梅の開花を喜ぶ、3月中旬。 以前に亜由子さんが教えてくれたミツマタの花が、自宅の近くにもあるのを先週末に見つけました。この木、意外と大きくなるんですね。 明日から4日半米国に、帰国直後は2日間熊本に行ってきます。次に自宅に戻る頃には、春…
外遊びが大好きな保育園の子どもたちも、昨日は部屋の中で「じっくり」遊んでいた様子。クラス担任が年度末のご挨拶をくれた昨日は、雨の日でした。 「入所式にお話させて頂いたとおりに成長の過程でのケガやトラブルでご心配をおかけしてしまいましたが、そ…
なんだかんだ言っても、同じ時をすごした学生が無事に卒業するというのは、嬉しいもんですね。 昨日に理科大の卒業式。少しは寂しいと感じるかと思ったのですが、まったくそんなことはなく。研究室で卒業生へのメッセージを求められても、とくに今言いたいこ…
今年も研究室では、2月に修士論文審査が終わり、卒研生の発表も終わりました。 何かしらすれば、何かしらの結果は出ます。そして、その経験はすべて過去になります。 手にした結果を、学内だけで評価(審査)されることに意味はありません。その価値をどれだ…
今日は研究室で取材を受けました。私たちの研究内容に関心を持っていただいて、大阪からいらしてくださったとのこと。丁寧な取材がとてもありがたく、感謝するばかりでした。 上司であるラボの教授から私は、取材の対応の一切を任せていただいたのですが、私…
今年も、エジプトからの国費留学生を2人(本人の所属先で准教授と講師)と共に仕事をする機会を頂きました。 事前準備・滞在サポートからの共同研究は、1年ちょっと前にも経験していましたが。⇒事前準備から銀行口座開設まで(2012年11月6日) 今回も受け入…
大学院生が、寝ても覚めても脳組織切片とにらめっこして、原稿ともにらめっこして仕上げた研究成果が、国際学術誌PLoS Oneに受理されました。 これで何かが終わったわけではありませんが、ひとまず。おのD、おめでとうー。 Onoda A, Umezawa M, Takeda K, I…
2歳1ヶ月になった後のある月曜日、「なぜかまったく動かない○○くん。かわいい笑顔も元気な声も出ず…。熱は(平熱の)37.0℃」(連絡帳より) 給食も、保育士が口に運んでくれて何とか1/3食べただけだったよう。 家では元気なのに。日曜日に遊びすぎて疲れたの…
先週末に研究発表をしてきた学会で、同日、論文集が発行されました。発表された論文の中で、とくに私にとっても身近で、興味深く感じたものがあります。 糦須海ら『幼稚園給食改善のための献立評価票の提案と評価の試み』(幼少児健康教育研究 20(1): 23-37 …
ついにきました。私自身が「リスクについての説明の要請にどう応えるか」について、学校の子どもと向き合う先生方に話す機会が。 2014年3月1~2日、日本幼少児健康教育学会 第32回春季・千葉大会で研究発表をしてきました。 ----- ・大気中の小さな粒子(PM2…