越後湯沢―海外からのスキー客が戻って大賑わい

 今年も家族で1月に、越後湯沢へスキーに行ってきました。今年も運良く、直前にたくさんの雪が降ってからの1月後半。1年前(2023年1月)と比べて、海外からのスキー・スノボ客が多くてゲレンデも駅も大賑わいでした。欧米からの人の他に、今回東アジアはもちろんアラブの人がたくさん雪を楽しんでいました。


 ここで、中国出身の家族の写真を撮ってあげたり。楽しかった! 空港では夏のオーストラリアからたくさんのスキー客が見られることもあるそうです。


 越後湯沢駅の標高は365m。荷物の大きいスキー客に対応するためか、ホームのとても広いつくりが良い駅です。駅も盛況で、みやげ屋街の店員さんは、今年一番と忙しくしていました。

 越後湯沢では駅の周りでも雪を気軽に楽しめますが、ここから数分で湯沢高原(標高870~1000m)にゴンドラで上がると、雪質がまたまったく変わります。手袋に舞ってきた雪の結晶の形がはっきり見えるだけでなく、それがしばらく融けもしないのは感激するレベルです。

 うちの5歳の人(今月6歳に)も、1年ぶりのスキーを今年は怖がらずにあっという間に覚えました。そんなわけで、「山は滑るところでなく、走るところ!」がモットーの私は初心者コースを何往復も走るのを満喫してきました。未明の雪道も。


 いつもの朝のように走ってきましたが、湯沢でそんなことをしているのは私だけでしたね。