だいぶ前から一度行ってみたかった「チームラボ」に、今夏ついに初めて行けました。
チームラボというと、豊洲のチームラボプラネッツ TOKYO DMM.comが、単一アーティストの美術館として年間来館者の世界記録を更新してギネス認定されたばかり(2024年7月)。そんなニュースが流れたらもっと混雑してしまうのではとも危惧しましたが、とはいえ元々いつも大人気で多くの人が来る場所には違いありません。行けるときに行くぞということで、こういうのが絶対に好きだろうという小学1年生を2人連れて行ってきました。行ってきたのは、麻布台のチームラボボーダレス。
期待に違わぬ素晴らしい場所でした。
部屋全面が光の芸術になった部屋で、ある人はゆったりと、ある人ははしゃぐように楽しむ部屋。上を見ると、アートを投影しているプロジェクタが実は色々な向きに置かれているのが分かりますが、それを配置して壁や床一面にこれを作るというのが本当にすごいですね。
一面が草原のようになった迷路の部屋。投影した光を動かすことで、こんなにも人をドキドキさせてくれるんですね。
無数の輝く球に満たされた部屋。光源が重なり、光が曲がり、何がどうなってこう見えるのか、見れば見るほど不思議な空間。2024年8月1日にはこんな記事も。
これを見ていて、似たような所として他にどこがあったかなと思い出したのは神戸のアトア。
魚の飼育環境は大丈夫なのかという口コミも見られる「劇場型アクアリウム(水族館)」ですが、見る方がマナーを守れば問題はなく運営されていると思いました。入場料が高いなど、ネットではネガティブな評価が目に入ってしまうのですが、しっかり経費をかけて水槽を良い環境に保っているのだとも思います。
光のアートと一緒に見られるきれいな魚の姿に始まり、オコゼ、カメレオン、ヤドクガエル、ウミシダ(実は動物)、ガイアナカイマントカゲなどと満喫。
ゾウガメも間近に見られて、うちの小学1年生がずっとその場を離れなかったという思い出も。生き物のいろいろな姿を知って、それを大切にできるようでいたいものだと思います。
そしてやはり不思議な気分に誘われる光のアートも。また今度は豊洲のチームラボの方にも行ってみたいものです。