2018年末はイルミネーションで締めたつもりでしたが、最後の一週間は2回雪山に行き、スキーで本締めをしてきました。私にとっては山も "走る場所" なので、冬に来ることはまずない所でしたが、我が家の小さい人の希望で来た旅程が新鮮なものだったので、メモしておきたいと思います。
一つ目の行き先は越後湯沢。新幹線の駅のすぐ近くからスキー場にアクセスできる町です。
クリスマス前の連休でしたが、仕事納めの前だったためか、国内からより他国からの人が多いようでした。新幹線はもちろん、越後湯沢はホテルの人たちも英語対応がスムーズで、他国からの人を迎える準備が整っている印象でした。
新幹線は小さい人も喜ぶ「二階建て」Maxたにがわ号。ただし、車内に小さい階段があるので、すごく小さい人を連れてベビーカーで乗る場合は要注意です。
私たちは越後湯沢で降りましたが、スキーシーズンのみオープンするガーラ湯沢まで乗っていく人も多くいるようでした。
こちらの「お鼻がっちゃん」(*1) は、新潟まで行くMaxとき号と。越後湯沢から先の日本海側への旅をJRがアピールしているようで、新潟までの "走る美術館" 現美新幹線や秋田方面へも伸びる "きらきらうえつ" などのパンフレットが並んでいたのにも興味を惹かれました。が、今回はスキー場へ。
到着したホテル裏では12月からも降雪があったようでしたが、前夜の雨で雪が硬くなってしまっていました。しかし、怪我の功名かスキー場は家族連れの貸切状態。小さい人がゆっくりとスキーに慣れるには、ちょうど良かったかもしれません。
これで少し慣れた後の翌朝に、ロープウェーで高台の湯沢高原スキー場に上がりました。
魚沼~小千谷方面も望める、高原スキー場。年が明けるともっと雪深くなるはず。
●2月の越後湯沢~十日町(2017年2月)
湯沢高原スキー場は、食事をするのにカレーとポテトとうどんしかないような食堂でなく、美味しいパスタやピザを出してくれるレストランがあるのも嬉しいリゾートでした。(*2) さらにこの帰り、スキー初挑戦だった6歳の人がまたスキーを練習したそうにしていたので、大晦日にも6~7歳の友達と那須高原のスキー場に行ってきたのでした。
那須高原へ、我らが守谷からは「294」「408」で宝積寺まで、さらに矢板ICまで一直線です。(*3)
と思ったら、宝積寺から4号に入ったあと矢板まで、さらに那須高原まで思いのほか距離があると思ったら、着いた先は黒磯より向こうの栃木県北の山壁で、宇都宮よりも猪苗代に近い「白河の関」目前の位置でした。
私はスキーが得意でない(いや、できない)のですが、この日は友人が板を貸してくれたので、抱っこ紐の0歳の人(もうすぐ1歳)と一緒に滑るという贅沢もできました。しかし、すっかり楽しんだ6歳の人とまた行くとしたら、小さい人より大きいこちらが怪我をしないよう要注意になりそうです。
そんなこんなで、雪山から自宅に戻って3時間足らずで2019年を迎えました。今年も自分らしく走っていきたいと思います。
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(*1) 東日本名物の「お鼻がっちゃん」は、盛岡や東京でも。
●9月の連休に子連れ家族で岩手・八幡平(2017年9月)
●まだ肌寒い盛岡に日帰り突撃旅行(2016年4月)
●祝・北海道新幹線開業~5歳の人と新幹線小旅行(2016年3月)
(*2) 高原スキー場でのランチだけでなく、湯沢町内のホテルでの夕食も。
とくに、海草が練り込まれているというへぎそばが美味でした。
(*3) この那須高原のスキー場には、年明け2月にももう一度行ってきて、今季は3回(計4日)スキーに行ったことになりました。
7歳になったこの人は、ここからあっという間に降りてしまいましたので、私は、・・・ゆっくり頑張って降りました。その後はコーチ並みにスキーの上手な友人と、7歳の人は嬉々としてゴンドラに乗り上級者コースを滑って帰ってきたのでした。