2歳児の運動会

この土曜日は、保育園の運動会でした。
1~2歳児クラスだった去年は、親がずっと子どもの隣にいた運動会。今年(2~3歳児クラス)は親から離れての競技や演技も多く、親もヒマになったなぁなんて思いつつ。



最後の年長クラスのリレー。顔も初めて見る子がほとんどなのに、リレーを見ていて涙が出そうになるのはなぜ?

素直すぎるときもあるし、不器用でもある。でも、子どもってのは、人の気持ちをよーく分かっている人たちなのだ。それも、大人なんかよりもずっと。真剣に走り、それでいて仲間(もちろん、対戦相手を含む)を気遣い合う子どもたちを見て、そんなことを感じさせられました。

リレーに負けて、泣いてしまう子もいる。悔し泣き。大丈夫、その気持ちを忘れなければ、もっと大きなチャンスをまた手にできるよ。

話は別だけど、稚拙な行動をする大人を “子どもっぽい” と形容するのは、子どもに対してあまりに失礼だと思う。

だからこそ、年長者と年少者の主張がぶつかったときに、私は必ず年少者の主張の側につきたい。

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でも、週明け月曜日の朝はまた、家でマイペースを貫く2歳児に「なんてこっちの忙しさを分かってくれないの~?」と思うのだろうと思います。

●1年前のエントリ:初めての運動会(1歳8ヶ月)

 「ん」を覚えたこの頃から1年経って、2歳児はアルファベットと数字を覚えました。ひらがなは、自分の名前の分だけ覚えたところです。