もう3日前ですが、今週は皆既月食がありましたね。
月の欠けていく中、大学を出て帰路へ。東の月食を見ながら、利根運河土手を東に走って帰りました。
三日月と違って、“太陽のいるはずのない側” だけが光っている不思議。
それにしても、地球って月よりこんなに大きいんだなぁと改めて。地球の影の形が、月に表れてこの大きさ。それでももちろん、限られた広さ、有限の大きさ。宇宙のスケールからすれば小さな存在なんですけれど。
地球の影とその大きさの感じは、AstroArtsの→こちらの中ほど「皆既月食の連続写真」を見ると、よく分かります。
逆に、月がその影を地球に落とすときは、月の本影はこの「皆既日食帯」の幅ほどにしかならないわけで。
⇒皆既日食帯(Google画像検索)
19時20分を過ぎて、前回(→2011年12月10日)よりもちょっと長い皆既月食。
すごくすごく、月が暗く感じました。
いつか、皆既日食の方を見てみたいものです。