幸手・権現堂に桜満開(2016)

 埼玉の幸手・権現堂の桜がほぼ満開です。4月7日(木)に雨が降るので、明日が今春最後の見頃なのではないかとのこと(平日ですけど)。私たちは日曜日に実家に帰りがてら、散歩して行ってきました。



 桜堤の東に広がる菜の花畑。利根運河や江戸川、利根川土手の黄色い絨毯も見応えありますが、やっぱり権現堂が一番。



 ここは、戦後まもない時期(Wikipedia:権現堂堤によると1949年)に桜が植樹された名所。幹に優しい曲線を見ながらも、貫禄に圧倒されもする春の風物詩です。



 しかし、毎日保育所に行き来する道で桜を見ている4歳児は、この花見散歩に一緒に来てくれませんでした。直後に「畑に行こう」と言ったら、嬉々として跳ねるように家を飛び出たのですが。


 (2月の大根掘りが、飛び切り楽しかった様子。)

 地球上にあるいろいろな生き物が、どういう風に大地に触れているかを知ることは意義あることですよね。



 この後も、ムツカリやスイセンの咲く実家の庭(決して広くはない)を走り回ったり。今週も走ります。