木曜日(昨日)、午後に保育園から一本の電話。
「○○(1歳児)くんの熱が38.1℃に上がってしまったので、迎えに来ていただけますか?」
梅雨の合間に晴れて、前日まで以上に気温が上がっていた昼。風邪のぶり返しでなさそうということは直感的に分かった。
でも、保育士さんを不安にさせてしまっても、他の子たちに迷惑をかけてしまってもいけない。幸い、義母にすぐの迎えをお願いできたので、助かったのだが・・・
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伏線から来る小さな不安は、この日の朝にありました。朝、どんどん水を飲もうとしてしまう他の1~2歳児クラスの子に、保育士の一人が言っていた言葉。
「そんなに飲んだら(その子の持ってきた水が)すぐなくなっちゃうよ。何度もトイレ行きたくなっちゃうよ。」
って。
そういう子もいるかもしれない。でもうちの1歳児は、暑いときに自分で水を飲むのがまだ得意でない。
休日、気温が上がったのに水や麦茶を嫌がるうちに体温が上がってしまうことが、自宅でもしばしばあるほどだ。(そういうときは服を肌着一枚にしたり、冷やしたタオルを首筋や脇の下に入れてあげている。)
それに、クラスで最年少の1歳児。自分でご飯や水を手にできるようになってからの時間も、おそらく他の子よりもまだまだ短い。
そういった不安を電話で義母に伝えたところ、家に帰ってからの時間を1歳児は、とても元気に過ごしたようでした。
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「できればうちの1歳児には少し、水を意識的に飲ませてみてほしい。暑そうだったら肌着一枚にしてしまってもらえますか?」
今朝そのように、保育士さんにお願いしたところ、快くお願いを受けてもらうことができました。
得手も不得手も人それぞれ。
1歳児にとっての1ヶ月は、ある意味では大人にとっての1ヶ月よりも大きい。
そんなことも楽しみながら、また来週も保育園に1歳児を送りたいと思います。
写真は火曜日に、私が自身初めての業界に飛び込む会議に臨んだ帰りに見た、真ん丸な夕陽。
よい週末を。