私が保育園のクラス役員になって、5ヶ月が経ちました。イベントがいくつかあったり、上手くいかなかったり上手くいったりしたこともあり。
そもそも、保育園の父母会役員をすることがどんなことかが、やーっと少しずつ分かってきたところです。いや、正確には「実感してきたところ」です。その答えは、私が書かずとも全部ここに書いてあったので。
●保育園で父母会役員になってしまったら?(普光院亜紀さん@PRESIDENT Online、2014年5月26日)
子どもにとってのメリット、保護者にとってのメリット、保育士・保育園と保護者との関係、保護者どうしの関係、子どもと他の子の保護者との関係、保育園と地域との関係… 全部、ここに書いてあるとおり。
保育園にお世話になっている人、これから保育園にお世話になる人、保育にかかわる仕事をしている人、すべての人に読んでほしい1本です。
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さて今日は、クラスの他の保護者のリクエストをいただいて(というより真に受けて?)、クラスの “オフ会” を開きました。
それぞれの保護者に、保育園の友達と遊ぶ子どもの様子がよく分かること。これが、クラスのオフ会の一番の収穫なんじゃないかと思っています。もちろん、「現代の子育て悩み相談」も「地域の子育て耳寄り情報(というより、小ネタ?)」もゲットし合えますけどね。
子どもを通してできる、人とのこのつながり。このコミュニティで一番すごいといつも思うのは、みんなが「自分の子どもを見て自分の仕事もして」を実践していることからくる生産性の高さです。
面倒なことは言わないし、人にも求めない。できることをやる。その生活を心から楽しんでる。そのフィルターで人のことも見てくれる。これ、保育園に通っている人にとっては当然と言えば当然なのですが、本当に清々しいとさえ思います。
私がこれまでに経験した、いろいろなタイプの他のどのコミュニティよりも生産性が高い。なぜなら、子どもの要求は無限大だからでしょう。そこで生産性を落としたら、生活そのものが(きっと)崩壊しますからね。子どもと向き合うことは、「自分にとって何が大切なのか」を問い直すことのできる大きなチャンスの一つなのです。
最後に帰り、子どもたちが手をつないで歩く姿を見て、やってよかったなーと思いました。保育園行事とも全然違った雰囲気でした。
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8月の終わり、ついでに2歳児と楽しんだ夏の味覚を紹介します。元気は毎日の食事から。
8月前半、猛暑の中で作ったうな丼。
2歳児も大好きのぶどう。
と、梨。梨は茨城・千葉・埼玉でもよく作られていて、美味しいんです。あ、暑い中で食べるスイカも美味しかったです。2歳児が、親の分の種もよくとってくれました。
2歳児ももうお箸で食べられる、うどん。きゅうりもトマトもおくらも。
長野に向かう途中、横川SAで食べた「高崎名物・鶏めし弁当」。
長野・上田の親戚といただいたお料理。2歳児には好物の「ソーセージ盛り合わせ」を。2014年8月の目標「美味しい蕎麦を食べる」も、ここで達成しました。
9月も「毎週(毎日?)美味しい果物を食べる」ことを目標に、保育園通い&大学仕事&5つの出張をがんばります。