もうすぐ3歳

 2歳児は次の誕生日を9日後に控えた昨日(土曜)、保育参観に臨みました。

 ホールで父兄に披露する合唱の曲を、家でも数日間、何十回も歌っていた2歳児、本番は泣いてまったく歌えず。どうやら、親と「一緒に」歌いたかったらしい。その後のクラスの劇もまったくやる気にならず、一人、保育士さんに抱っこされっぱなしだったのですが。

 劇のあとのご父兄の(子どもの成長に感激する)言葉を聞いて、そうだ、子どもの成長には苦労も失敗もある上での奇跡なんだ、と、他人事ではないのですが気づかされました。

 でも子どもが3歳くらいになると、同じクラスの子たちと私との関係を「子どもと大人」だという気持ちばかりにもなれず、友達を見るような目で子どもたちを見てしまうことがあります。
 私は、もっと大人になった方がいいのか、そういうことでもないのか。そんなことを、ぼんやり考え続ける週末でした。


 2歳児作「ひこうき」。旅行先で見たものをたくさん言葉にしながら、描いていたと保育士さんから聞きました。


 走るの大好き。(ジャンパーが少し大きくて手が見えませんが。)