高湿度対策の名案を募集しています

梅雨らしい天気が続き始めました。
うちのすぐ近くにあるお寺の入口にも、
紫陽花の花(※)がきれいに開き始めました。



同時に、室内の湿度が大きく上がるようになりました。
今朝、湿度は80%近くにまで上がっていました!


(※※)

昨日、理科大の野田キャンパスでは、
お昼は晴れて日なたぼっこ(や胴上げ)を
したほどでした。気温も上がりました。

しかし、夕方過ぎに強い雨が降ってきて、
夜家に帰ったときの湿度は70%でした。
温度の高さが不快だったために窓を開けたら、
湿度がさらに上がりました。

私がこの春まで住んでいた、大学近くの
アパートには空調などありませんでしたので、
自然に変化する温度や湿度と
共に暮らすのは慣れています。
しかし、一般家屋にとって最適な湿度は、
50~60%であるといわれています。

今の時期、上がり過ぎる湿度に対しては、
どのような工夫をすれば良いのでしょうか。
今のように空調などはなかった時代、
人々はどのように高湿度に対処していたのでしょうか。
どなたか教えて頂けると嬉しいです!!

家の造りが当時とは同じでなく、
有効な対処法も同じでないとは思うのですが、
“先人の知恵”などを拝借したいなと思っています。


(※)
正確には、紫陽花の花びら(花弁)のように
見える部分は花弁ではなく、花を包む「がく」です。

(※※)
上の温湿度計は、結婚祝いにと
理科大陸上部の同期のmasamiffyがくれたもの。
これ、見ていてとても楽しいです♪
嬉しいですね。


この日の午後、湿度対策について
うちの教授に聞いてみました。

「昔は、打ち水で少し温度は冷やしつつ、
 風鈴の音で蒸し暑さから
 気を紛らわせてたんだよ~。」

答えはこのようなものでした。
蒸し暑い中、理科大の野田キャンパス内を
10分ほど一緒に歩いた間に聞くことができました。

その教授自身は、暑いのが苦手なのだそうです。
たしかに教授の好きな美術館やプールは、
暑さを紛らわせてくれる場所であるように思います。