皆さんは、「沈黙」を活かすことができますか?
相手と考えを共有するために大切なことの一つが、
相手の「沈黙」を待つことだと思います。
しかし、私はこれが苦手です。
すぐに次の言葉を掛けて、
何とかうまく答えを引き出そうとしてしまいます。
(もちろん、場合にはよるのですが。
特に研究関係の打ち合わせでそうなってしまいます。)
おそらく、心の奥底で、
ものは速さが勝負だと思ってしまっているからです。
そもそも、私はたぶん待つこと自体も苦手です。
(3分カップ麺は、1分半でフタを開けます。)
しかし、「沈黙」の時間は相手が考えている時間です。
そして、相手が情報を整理している時間です。
これを待つために、皆さんは何か工夫をしていますか?
何か心掛けていることはありますでしょうか?
どんなに小さいことでも良いので、
私にヒントを頂けると嬉しいです。
※ 質問の引き出し~あなたと考えを共有するために~
(本ブログ、2010年6月24日)