リヨンを6月9日(水)の夕方(現地時間)に出て、
日本への帰路に付きました。
そして、10日(木)の午後8時すぎ、
無事に自宅に戻ってきました。
Lyon, Part-Dieu 17:56
-> Aeroport CDG2 TGV 20:08 (TGV 5021)
TGVは恐れていた遅延も起こらず、
定刻通りにリヨンを発車しました。
素直に嬉しかったです。
帰りの席は西側の席だったので、
行きとは反対側の風景を楽しみました。
シャルル・ド・ゴール空港駅には、
予定より少し遅れましたが、午後8時すぎに到着。
フライトには余裕で間に合いました。
スーツケースの重さが、何と24.1kgに
なってしまっていたのですが(制限は23kg)、
今回は大目に見てあげるよ、と言ってもらえました。
こんなに重くなっていたとは。
Paris, Charles de Gaulle 23:35 (+2:00)
-> Tokyo, Narita 17:50 (+9:00)
離陸して1時間くらいしたところで、
ストックホルム上空。
北側の空が、薄明るく見えました。
あちらは、夜にならない季節ですね。
私は、機内で軽い食事を頂いた後、
すぐに寝てしまいました。
起きたときには、到着まで4時間を切っていて、
ロシアのかなり東の方まで進んでいました。
日本時間の午後4時すぎに、日本海上空へ。
午後5時ごろ、日本(新潟)上空へ。
日本列島を横断し、いったん太平洋側まで。
大洗‐那珂湊間に架かる、赤い海門橋が見えました。
“帰ってきましたー!!”
着陸前には、鹿島スタジアムも見えました。
最後に左に旋回し、機体が成田に向けて
南東を向いたときには、
左後ろに、広い霞ヶ浦も見えました。
着陸直前に見えた“左側通行”の道路に、若干の違和感。
5日前までにいたスコットランドでも、
左側だったのですけどね。
いつも歩いたり走ったりするときに、
車にすごく気を付けているので、
すぐに現地の雰囲気に染まってしまうようです。
午後5時半に着陸。
20分ほどかけて、駐機場へ。
成田では、こんな写真が出迎えてくれるんですね。
ただいまです!
でも、この写真って宮島ですよね?
成田からは、まだだいぶ遠いような(笑)
午後6時すぎに入国をして、
午後8時すぎに、守谷の自宅に到着しました。
リヨンのホテルを出てから25時間、
TGVに乗ってから19時間。
長い帰路でしたが、無事の帰国の報告を致します。