着いてみると、出発便が30分早まっていたので、余裕を持ってきてよかったです。トルコ航空でのイスタンブール行きは、2013年8月、2014年4月に続いて3回目です。
国外出張直前、疲れを感じる場合の私なりの体調管理はいつも、レモンティー。それを頂きつつ、行ってきます。
※2014年11月17日14時（現地時間）、到着しました。
⇒ハブ空港を目指すってのはこういうこと＠イスタンブール
⇒まるで絵を見ているかのような…＠グルノーブル
⇒11月のグルノーブルからアルプス、モンブランも
⇒Nanosafe2014＠グルノーブル
＋＋＋
（以下、前日までに書いていた準備。）
うちのボスが仰るには学園都市で場所も良く、その後も行く機会があるはずなので、是非いろいろ知ってきて、とのこと。というわけで、直前にバタバタする前に、下調べをしなくては。
⇒準備（携帯品）リスト
●グルノーブル（Wikipedia）
複数の理工系大学を含む、大学や研究機関が多く集まっています。姉妹都市に、茨城県のつくば市も。
街並みも楽しみですが、今回は学会会場の敷地のすぐ隣に、シンクロトロン放射光研究所(European Synchrotron Radiation Facility)もあります。どんな所なのでしょう。
●グルノーブルの天気(AccuWeather.com)
11月中旬、最低気温0～2℃、最高気温7～11℃と冬の様相。しかも、現地ではすでに昼の長さが9時間半ほど。体調管理に相当気をつけねば。
●アクセス
・グルノーブルはパリの南東500km強、リヨンの南南東100kmに位置。
・リヨンのサン＝テグジュペリ国際空港から、空港シャトルバスFAURE VERCORで1時間強で、片道24€・往復36€（ウェブ予約で値引きあり）。日中毎時1～2本。
・サン＝テグジュペリ国際空港から、鉄道でも1時間強。ただし、正午すぎの本数が少なさそう（後述）。
・パリからは鉄道で3時間半～4時間ほど。
※ちょっと情報は古いですが、地図など参考になります。⇒「いったいどこさ グルノーブル ってのは」
※TGV map
●リヨン・サン＝テグジュペリ国際空港（Wikipedia）
空港にTGVのLyon St. Exupery駅が直結。ここからグルノーブルまで、鉄道で直行だと1時間強（20～27€）ですが、2014年11月現在、
・9:33発（直行）
・11:33発（直行）
・12:35発（Chambery乗継で所要3時間弱）
・17:33、19:33、20:32、21:33発（いずれも直行）
と、正午すぎの本数が極端に少ない（というより、無い）です。
グルノーブルへは、リヨンのPart Dieu駅からもTGVが出ています。というわけで、この空港からリヨン市内に直結する急行トラムLeslys(Rhônexpress)について下調べ。この旅程は明らかに戻り道ですが。
◎Rhônexpress
日中は15分間隔で運行。St. ExuperyからリヨンのPart Dieu駅まで、所要30分（片道約15€）。
◎Lyon Part Dieu → Grenoble
地域急行列車TERで、片道1時間20分ほど、21.9€。
●TGV/TERの列車・時刻検索は⇒http://en.voyages-sncf.com/en/train-ticket
リヨンの街は、2010年6月に大学見学などで散策したことがあります。とくに、帰る日にはスーツケースを引きながら、PeraccheとPart-Dieuまでローヌ川沿いを歩きました。懐かしいです。
⇒リヨン散策（2010年6月9日）
●グルノーブルからの遠足 …遠くの隣町の紹介
＋＋＋
＜準備（携帯品）リスト＞
・会議資料
・充電器（携帯電話、ノートPC、デジカメ）
・プラグ変換器（平らなタイプのC型！）
※フランス‐プラグ変換器の注意
・手帳、ノート、筆記用具
・USBメモリ
・簡単な英語・フランス語ハンドブック
・パスポートとそのコピー
・貨幣（円、ユーロ）とクレジットカード
※TGVを出発前に予約した場合、予約に使ったクレジットカードも。
・飛行機とホテルの予約確認書・詳細情報
・ガイドブック …あるのか？
・スーツケース
・スーツ、ベルト、Yシャツ、ネクタイなど
・革靴
・ランニングシューズ・ソックス
・ジャージ、Tシャツ（長袖を忘れずに）、ランパン
・サンダル（ホテルで使う）
・その他のシャツ（私服）など衣類
※防寒対策を・・・ 手袋とかベストとか
※シャツは基本的に襟付き・長袖で。（時期的に当然ですが。）
・洗面用具（歯ブラシ、綿棒など）
・バスタオル
・保湿クリーム、爪切り、絆創膏など
・常備薬（アレルギーの薬、風邪薬）
・マスク！！（飛行機内の乾燥から喉を守るため）
●2010年5月に準備したリスト
