ニューヨークまでのJL004便、アラスカ上空で迎えた7月6日二度目の「日の出」を見た後、
ニューヨークの街が見えたような見えなかったような… 初めてのこの地を、乗継だけでわずか2時間で離れ、
ブラジル・リオデジャネイロに到着しました。成田を発ってから26時間経っているのに、時刻は一晩寝ただけかのように14時間しか経っていません。帰りが恐いです。
Tokyo/NRT 18:15 --(JL 4)--> 18:30 New York/JFK
New York/JFK 20:30 --(JL8079/TAM)--> 7:00 Rio de Janeiro/GIG
リオ到着前のこと・・・
Flight mapを見ていて、ここが本当に日本から見た「地球の反対側」なんだなぁと実感しました。日本の位置は、もう地図の両端です。リオは日の出前、日本は夕方。ここと日本との両方が、どの季節でも同時に昼になることはないのだと思うと、何やら不思議な気分です。
日本から12時間遅れの、7月7日の朝。この後、高度を下げていく飛行機から太陽は見えたり隠れたり。
リオの街の30km手前まで迫る山を越えた後、向こうに海を望みながら日の出の中を降下。着陸態勢だったので写真を撮れませんでしたが、これでもかと言わんばかりに美しい景色を見せられました。明日の朝から、この街を走って回るのが楽しみです。6時半すぎが狙い目になりそう。
今は、共同研究者の方々にザッとメールで連絡した後、1時間半後の飛行機に乗った先生方の到着待ち。
2015年7月、リオデジャネイロ
●ブラジル入国のためのビザ申請-渡航準備(2015)
●リオデジャネイロ到着
●リオの街と南米の雰囲気に溶け込む
●IBRO2015とマラカナンスタジアム
●IBRO2015での研究発表（最終日）と親切な街の人＠リオデジャネイロ
●コパカバーナ海岸、コルコバードの丘、旧市街セントロ
