シンガポールを出る機内では、日本時間で午前2時すぎだったこともあり爆睡。機内での5時間ほどの睡眠も、忙しい中で日本を発った後には最高の薬でした。
Singapore/Changi 1:25
--(SQ478)-> 6:20 Johannesburg/O.R.Tambo
（時差6時間で所要11時間。）
寝て起きて外を見ると、北側正面にスバル（おうし座のプレアデス星団）、天頂やや北寄りにオリオン座、北の低い位置に五角形のぎょしゃ座。赤道をやや南に越え、日本と違った星空が見えました。もちろん流星も。
そんなインド洋を越え、マダガスカル島の上を越えて、万全の体調で南アフリカに来ました。
空港の到着ロビーではしばらくの待ち。
到着ロビーの外を写真に撮ろうと少し出ようとしたところ、玄関を一歩出ただけで「タクシーか？（乗るか？）」「どのバスを探しているんだ？」とあっという間に何人かに声を掛けられ。おちおち写真も撮れませんでしたが、まぁ、そんなもんですね。
帰りはエジプト・アレクサンドリアのように、車を降りたそばから荷物を奪うように運び始め、運んだからとチップを要求してくる手口に引っ掛からないようにしないと。（ここには無いかもしれませんが。）
空港で出会った、送迎バス相乗りの人たちとのおしゃべりで、今回の学会はスタート。ヨハネスブルグの空港を出てからは、
途中、ガソリンスタンドへ行くのに立ち寄った町では街路樹に紫の花が溢れていたりしましたが、
ほとんどは大高原の中を走り続け、
リンポポ・エンタベニのLegend Lodgesまでバスで3時間移動し、無事に学会会場に到着しました。
毎朝走る私が南アフリカにいることで、ご心配をおかけして(?)います。が、街から遠く離れたリゾートに来てしまったので、よく言われる治安の悪さには今のところ触れていません。朝の日の出を仰ぎ、シマウマにも出会った南アフリカでの、2日目が始まっているところです。
2015年10月の南アフリカ
・南アフリカ・リンポポのエンタベニに来ました
・南アフリカの高原の朝
・南アフリカ5日目、宇宙と大地とディスカッションと
・南アフリカでの食事（サファリのリゾート）と街の話と
・南アフリカ渡航準備
・秋の守谷から羽田→乗継のシンガポールから
