若手の会

生化若手近畿支部「秋のセミナー」のお知らせ

少し本番までが近いですが、 生化学若い研究者の会のイベントの紹介です。 「近畿支部」のセミナーですが、 翌日から学会があるために大阪に滞在する私も 参加する予定です。 企画: 秋のセミナー2010 場所: フェリエ南草津 5階市民交流プラザ 日時: 2010…

キュベット委員会‐コラム掲載のリケジョ第三号発刊

講談社の理系女子応援サービス「リケジョ」の 会員誌第3号が発刊されました。 本号でも、キュベット委員会で書いたコラムが 4本掲載されました。 講談社『Rikejo』第三号(2010年11月号) ページ48-49、リケジョサイエンスコラム ・見えざる紅葉の舞台裏 ~…

羊土社『実験医学』11月号にコラム掲載

羊土社『実験医学』の2010年11月号(10月21日発売)に、 キュベット委員会のコラムが掲載されました。 タイトルは、 「優れた研究室とは―信頼関係を育てるために」 研究室生活の中で起こる不都合を 「黙殺」するのではなく、「告発」するのではなく、 「解決…

羊土社『実験医学』の連載「オピニオン」がオンライン公開開始

羊土社『実験医学』で始まった 生化学若い研究者の会 キュベット委員会の コラムが、羊土社HPで公開されました。 (当ブログでの連載開始の報告は2010年6月26日。) 実験医学オピニオン―研究の現場から 「第1回 若手研究者が考える,科学と社会の関わり」 (…

キュベット委員会‐コラム掲載のリケジョ第二号発刊

講談社の理系女子応援サービス「リケジョ」の 会員誌第2号が発刊されました。 本号でも、キュベット委員会で書いたコラムが 4本掲載されました。 講談社『Rikejo』第二号(2010年10月号) ページ48-49、リケジョサイエンスコラム ・to be or not to be -細…

キュベット委員会お祝い・懇親会

今日は、キュベット委員会の 「実験医学」や「リケジョ」原稿掲載の お祝い会&懇親会でした。 この日は、私の敬愛するキュベット委員長の 「就任1周年」でもありました。 さらに個人的には、私がこの委員長に 初めて会ってから、ちょうど1年でもありました…

パネルディスカッションにおけるモデレーターの役割

先日、私がモデレーターを務めた経験に加えて、 手元にあった一つのパネルディスカッションの 議事録を参考にしながら、書き上げてみました。 次のブログ記事もとても勉強になりました。 ・『パネル限界論』 (ブログ「IDEA*IDEA」より、2007年11月26日) ●…

第50回生命科学夏の学校-スタッフ参加

スタッフ前泊での「ガッツだぜ!!」の熱唱に始まり、 閉校式後の感動の涙で終わった夏の学校。 本番3日間+前泊の4日間はあっという間でした。 覚え切れていないほどたくさんの人と、 たくさん交流することができました。 いろいろなことを議論しながら、 で…

羊土社『実験医学』9月号にコラム掲載

羊土社『実験医学』の2010年9月号(8月21日発売) に、キュベット委員会のコラムが掲載されました。 タイトルは、 「両立できる? 研究者夫婦の子育てと仕事」 生化学若い研究者の会が2009年に開催した 「第49回生命科学夏の学校」で行った、 研究者夫婦の子…

生命科学夏の学校‐参加申込は30日まで!

生化学若い研究者の会の「生命科学夏の学校」の 参加申込を、7月30日までといたしました。 → 生化学若い研究者の会ウェブサイト → 「生命科学夏の学校」参加申込は、こちら。 7月6日に受付を始めて以来、2週間余りで 150人の参加申込を受け付けました(24日…

申込開始! 生化学若い研究者の会‐生命科学夏の学校

先日の告知から時間が経ってしまいましたが、 生化学若い研究者の会の「生命科学夏の学校」の 参加申し込みの受付を始めました。 ・夏の学校概要 ・実行委員長挨拶 ・タイムテーブル(予定) ・参加申込はこちら→参加申込み その他、内容などについては 第50…

若手研究者のミニ会合(勉強会)

大学などの研究組織で研究に従事していると、 当然ながら、組織の都合にぶつかって 動きにくくなることが少なからずあります。 いわゆる“構造”の原則にぶち当たるのです。 それは、比較的早くに分かってくることもあれば、 個々人の観察ではなかなか見えない…

羊土社『実験医学』に新連載

羊土社『実験医学』の2010年7月号(6月21日発売)に、 キュベット委員会の新連載企画が掲載されました。 第1回目のタイトルは、 「若手研究者が考える、科学と社会の関わり」 科学者が社会の中で果たすべき役割を果たすために、 若手科学者が科学の意義につ…

生化学若い研究者の会‐生命科学夏の学校開催のお知らせ

2010年9月3~5日、箱根高原ホテルにて、 生化若手で「第50回生命科学夏の学校」を開催します。 この週末の6月12~13日、 その簡単な予行を兼ねたスタッフの「集い」を、 現地の箱根のホテルで行ってきました。 以前から作っていたポスターの印刷も 今月始め…

キュベット委員会のPNEコラム・バックナンバー

先ほどの記事では、 キュベット委員会で執筆・編集をしたコラムが 講談社の会員誌上に掲載されたことを紹介しました。 このキュベット委員会ということは何かということを、 もう少し紹介しておきたいと思います。 キュベット委員会は、共立出版で発刊されて…

キュベット委員会‐コラム掲載のリケジョ(講談社)創刊号発刊

先日、生化学若い研究者の会の キュベット委員会で書いたコラムの掲載された 講談社の会員誌「リケジョ」創刊号が発刊されました。 私たちが、昨年の秋にこの企画の誘いを頂き、 準備を進めてきたものです。 今回掲載されたコラムは、次の4つです。 講談社『…

生化学若い研究者の会説明会のお知らせ

生化学若い研究者の会(生化若手)の 紹介&新人歓迎イベントのお知らせです。 年度変わりを機に、生化若手の紹介イベントを行います。 一度も生化若手のイベントに参加したことが ないけれども興味があるという方、 興味がありそうな知り合いがいらっしゃる…

若手研究者合同合宿‐参加報告

この連休、若手研究者の合同合宿に参加してきました。 テーマは、 「学問分野の垣根を超えた研究交流」と合わせて、 皆で「『科学研究の意義』を考える」こと。 「科学研究の意義を考える」では、 科学者は社会の中でどうあるべきか。 例えば、若手で集まっ…

最近の生化若手での活動・大学での仕事

6日ぶりの更新になりました。 書こうとして、書いていないことも多くありましたが、 私は元気です☆ 博士論文の提出を終えたところで、 生化若手の会での活動を、いくつか動かしています。 ①若手合同合宿 昨年の10月末に企画をした仲間たちと、 合同合宿を計…

事業仕分けを傍聴してきました

* 以前の記事 * ・競争的資金(若手研究育成)(文部科学省)に関する意見(2009年11月21日~) ・行政刷新会議「事業仕分け」に対するアカデミック研究者の反応(2009年11月19日) 2009年11月25日、行政刷新会議の 事業仕分けの傍聴に行ってきました。 2…

競争的資金(若手研究育成)(文部科学省)に関する意見

標記の件に関するリンク集を作りました。(最終更新:2009年12月31日12時31分) ・私の関わった活動・声明 ・特に勉強になったブログ記事 ・他の声明・要望書 ・参考にした記事 (Read More...以降をご参照下さい。) 以下には紹介し切れない活動を巻き起こ…

行政刷新会議「事業仕分け」に対するアカデミア研究者の反応

2009年10月24日(*)、アカデミアの研究者コミュニティに激震が走るニュースが飛び込みました。(*もっと早かったようにも思うのですが、すみません、未確認です。) 『科学研究費補助金の一部の執行停止』 具体的に執行停止されたのは、以下の予算でした。 ・…

サイエンスアゴラ2009での出展を終えて

終わってから2週間もたってしまいましたが、お台場で開かれたサイエンスアゴラ2009(10月31日~11月3日)で、生化学若い研究者の会から企画(講演とパネルディスカッション)を出展してきました。いずれも、出展は10月31日(土)。理科教育に関心のある人や…

若手研究者のキャリアビジョンを考える@生化学会若手フォーラム

第82回日本生化学会大会では、生化学若い研究者の会も企画を主催してきました。 研究を楽しむ ~博士取得後の若手研究者のキャリアパス~ 第82回日本生化学会大会 2F19 このフォーラムでは、様々な方面で活躍されている方に講演をして頂いたのに続いて、研究…

イベントのお知らせ~サイエンスアゴラ2009~

生化若手の会では今月末のサイエンスアゴラ2009で討論会を主催します。その詳細が決まりました。 理科教育に関心のある方や、 これからそれに携わりたいと考えている方、 科学者として活躍したいと考えている方は、 是非ともご来場頂ければ幸いです! 10月31…

私の若手研究者交流第一歩は、キュベット委員会参加から

“プラチナウィーク”最後の1日は、 「キュベット委員会」の会議に参加してきました。 キュベット委員会は、 ・雑誌へのコラム連載 ・書籍の執筆 ・科学イベントへの出展 などをしている若手研究者の会です。 まず、キュベット委員会では、 来月にお台場(国際…