本日、市役所に婚姻届を提出してきました。
今日が、特別な日になったと思います。
この日を迎えるまでに、ずっと支えてくださった
皆さまに、心より感謝の意を申し上げます。
市役所から帰ってきて玄関のポストを開けると、
家族からの手紙が届いていました。
（5年近くの間、ポストのない家に住んでいた
私にとって、これは画期的な行動です。笑）
妹から見ても、私は“自由人”だったようです。
まぁ、そんなものでしょう。
これまでに私が取ってきたすべての選択は、
自分が自由を獲るためにしてきたようなものです。
そんな私が、結婚することにして一番感じたことは、
思っていた以上に自分に、友達が多かったことでした（笑）
・・・と言うのも、おかしい気はするのですが。
私は、今まで人間関係を一番大切にしてきたかと
聞かれると、まったく「はい」とは答えられません。
部活したり、走ったり、部活したり・・・
それが正直なところだったので、
結婚する予定を報告して以来、驚くほど多くの人に
祝福を頂いてきたことを、恐縮にすら思っていました。
本当にどうもありがとうございました。
結婚したからといって、何かが大きく変わるわけでも
何かを大きく変えるわけでもありません。
そもそも私は大学4年のときから実家を出て、
一人暮らしをしていましたから、
本当にそういう風に思っていました。
しかし、今日家族からの手紙を受け取って、
住んでいる場所が違っていた時期も、
本当に愛されて、大切にされてきたことを実感しました。
今日という日を、一生忘れないと思います。
結婚したからといって、
私の何かが急に変わったり、
私が急に成長したりということは期待できませんが、
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
PS. 正直に言うと、うまくやっていける自信など
あったものではないのですが、それは、
時間が経てば解決するものではないものです。
（2010年2月7日、『引っ越しと結婚予定報告』より）
ただ、今できることと、次にしたいことは何かを、
家のことについても考えてやっていこうと
思っています。
