自然を美しく撮った写真を見てきた

 ネイチャーフォトの写真家が坂東市(茨城)で作品を展示しているのを先週末に見に行ってきましたが、富士山一つとっても星空を撮ってもこんなに美しく移せるものかと驚きました。

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 富士山の風景の様々な彩り(左上2つ)に、他国の風景も。

 同じ所の同じもの一つをとっても、いろいろな季節のいろいろな時間の姿を記録するだけで面白いんだろうなぁと思わせてくれます。

 この方はこの坂東郷土館ミューズでの星空解説会の先生でもあり、南の星空や日本では見られなかった日食など、他国を訪れての星空も多くの作品がありました。

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 これは、星空といえばここを見たいよねと私が思う部分の一つで、北半球の多くの国だと南の空低くにしか見られない、いて座~さそり座の方向の「銀河の中心」。天の川が一番濃く見えるところです。この「中心」が、いて座からそのさらに南西(右下)の方に続いていて、そこに南十字星も見えるんだということがよく分かります。

 展示会に限らず、今は多くの人が撮影した地球上の自然や星空の美しく写真をインターネットで見ることもできます。その中で、うちの小学生(もうすぐ10歳)が好きらしい人がこのKAGAYAさん

 空の写真に、全然関係ないはずですが「かがやき」や「かぐや」を連想させてくれるお名前も合っていて素敵だなと思いながら楽しませてもらっています。

 ※行ってきた展示会はこちらで、2月13日まで。

www.city.bando.lg.jp