冬も星空を見よう!
関東平野では、空の澄んだ冬晴れの天気が続いています。
上の写真は、3日前=2012年1月5日(木)の午後5時に撮ったもの。美しくグラデーションのかかった夕暮れの空に、金星や木星、そして月が見えました。
この時季、日が暮れた後の空には、東から南や天頂(真上)にかけてカペラ、ポルックス、プロキオン、シリウス、リゲル、アルデバランの「冬のダイヤモンド」を見ることができます(国立天文台・渡部潤一さんのツイートより)。このダイヤモンドの一角に、今日は月が明るく輝いているでしょう。
月は今夜、満月一夜前の“小望月(こもちづき)”です。北風が吹いて夜は気温が下がりますが、防寒対策をしっかりとして、皆さんも冬の星空を楽しみませんか。
(2012年1月8日、16時33分 @守谷駅)