紅葉からうっすら積雪までした2016年11月@茨城・守谷

 今日で2016年の11月がおしまい。今年の11月は最近の年より気温が低かったでしょうか。



 私自身は勤務先が野田(千葉県)から葛飾(東京都)に移って初めての秋で、昨年までよりも寒いと感じていたわけではなかったのですが、


 11月の前半はまだ暖かい日もあり、


 モミジもまだ緑色が目立っていたものの、


 11月中頃を過ぎると一気にモミジが紅く色づいて。

 今年は守谷(茨城県)で見る紅葉が、昨年までより鮮やかであったように見えました。それで、例年よりも冬に向かう気温の下がりが、やや急だったのではないかなぁと思ったところです。
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 2016年12月2日追記: そう思って調べてみたら、日ごとの最高気温が例年より低かったようです。上のグラフは千葉県我孫子のデータ(データ元:気象庁>過去の気象データ))。1978~2016年の39年間、日最高気温の平均(30日間/年)が15℃を下回ったのは6回(1981、1986、1988、2002、2012、2016年)で、2016年のそれ(14.5℃)は下から3番目。日平均気温の平均(月平均と同値)が10℃を下回ったのも7回(1981、1983、1984、1988、2002、2012、2016年)で、2016年11月の平均気温(9.7℃)は下から4番目。
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 身近に落ち葉の絨毯を踏みしめられる幸せを感じつつ。



 24日には、関東平野部では54年ぶりという11月の積雪もありました。



 この雪が降る前日には守谷駅前に、毎年少しずつ違う年末の飾りも準備されたところで。



 秋の収穫について色々と書き留めておきたいこともあるですが、終わらせることのできなかったことも少なくなかったのでとにかく次、12月へ。