1月中旬の守谷

 今週の木曜日、前夜に強い北風が吹いた後の朝はとても冷え込んでいました。自宅近くを散歩してみると、長龍寺の手水が見事に凍っているのを初めて見ることができました。


(2012年1月12日 朝7時半過ぎ @守谷・長龍寺)

 このような絵を見たのは、2年前の1月に比叡山の延暦寺に行って以来のことです。しかし、うちの自宅は山の上ではなく関東平野の真ん中にあるのですから、これが凍っているのを見るのは驚きでした。


(2012年1月12日 朝7時頃 @守谷駅西口)

 晴れた朝は、街や遠くの富士山が朝焼けに染まる景色を見ることができます。
 しかも、守谷には冬の朝日に照らされて美しく輝くものが、駅にもあります。それは、守谷駅のコンコース南側にあるステンドグラスです。この時期の朝は、ここのガラスを通った光が床にきれいに映るのです。



 このステンドグラスは、切り絵作家・滝平二郎氏の原画『筑波夕照とさくら』を描いたものです。写真は、混雑していない土曜日(朝8時半過ぎ)にきれいに撮れました。
 ちなみに、つくばエクスプレスには守谷の他にも、ステンドグラスの飾りのある駅があるそうです。

つくばエクスプレス駅のアート - 滝平二郎「筑波夕照とさくら」(ブログ『ギャラリーimozuru』より)

 日曜の今日は風がなくて穏やかな天候なので、午後にまた散歩へ出掛けようと思います。