茨城県南(294)から日光へ

 先週、海の日の連休は1泊2日で日光に行っていました。先月末から金沢ブラジルと出張してきましたが、仕事の用でなく遠出したいと思い、3日前に家族会議(?)で決定。

 3歳児が「このお風呂がいい!」と言った、霧降にあるペンションに泊まりました。



 季節の食材のお料理も美味しかったです。



 ちなみにこれは子ども用の料理。大人用も似たメニューでしたが、別のお皿に分けられていた(つまりコース)ので「写真映り」子どもメニューの方がよかったり。

 この日光まで、我らが守谷からはちょっと行き方に迷うところ。電車で行くと、日光駅から先の移動に自由が利きません。車で東北道から行くルートは、西に膨らみすぎ。埼玉の東側からだったら新4号も有力ですが、守谷からだと新4号まで要する時間に、294でかなり北上できてしまいます。

 というわけで、真岡まで294でまっすぐ北上し、そこから宇都宮経由で日光へという経路で行きました。



 行き      帰り
8:15 谷和原 15:50
9:00 下館(筑西) 15:00
9:15 寺内南(真岡) 14:45
10:05 宇都宮IC 14:00
10:30 日光IC  ↑
--:-- 清滝IC 13:35

 谷和原(つくばみらい)から下館まで、40kmにわたる294の常総バイパスを走破。下館から真岡までは、休日限定でSLの走る真岡鉄道と並行して走ります。今度3歳児とSL見に来ようかな。

 真岡からは、つくば市民なら誰でも知っている(と思われる)408と合流し、294と別れ、123、4号と進んで宇都宮へ。この辺、国道119号、121号、123号と120番前後の奇数番号だけ出会うことに、何だかドキドキします。

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 なお、国道119号は宇都宮~日光、121号は栃木から鬼怒川沿いを通って会津若松経由でなんと米沢まで、123号は宇都宮から水戸まで行く国道です。一方、118号は水戸から大子を通って会津若松、120号は日光・いろは坂中禅寺湖から沼田、122号は日光・渡良瀬渓谷・桐生・太田から埼玉県のど真ん中を縦断して東京まで伸びています。
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 宇都宮市内で、123から4号に右折するところが混雑するので、真岡から上三川まで北関東道に上がってもよかったかも。

 行きは日光ICから霧降に上がり、大笹牧場へ。動物好きの3歳児も大満足。




 その後夕方に行った、霧降の滝。


 霧降の青モミジ。

 帰りの日は朝一で中禅寺湖へ。乗り物好きの3歳児も船で大満足。




 @「観光食堂」

 しかし、谷和原から日光まで2時間ちょっと。2時間あれば、谷和原から軽井沢までも行けます(渋滞さえ避ければ)。あとは、日光道の大沢料金所のゲートが、連休にも関わらず半分しか開いておらず渋滞とか。
 それでもこの時間で行けるのは、多くの区間で片側2車線化してくれている常総バイパス様様なので、感謝かな。


 中禅寺湖を出てすぐ、大谷川の青モミジ。

 茨城県南からも身近な行楽地の日光。また(うまく渋滞を避けながら)行きたいと思います。