まるで絵を見ているかのような…@グルノーブル

 昨日グルノーブルに到着した後、お腹は減っていたのですが、ホテルで仕事を少し済ませた後に、いざ街へ。17時すぎの早い日没前に、街を見ておかなくてはと。良い街と聞いてはいましたが、走って回ったら想像以上でした。


 Ponte de France橋から、イゼール川。


 で、まずは大きなJean Jaures(ジャン・ジョーレス)通り。"Rue" や "Ave" でなく "Cours" ですって。


 Alsace Lorraine(アルザス・ロレーヌ)通り。ここから車が制限され、歩道とトラムの線路が主役のエリア。


 まるで絵に描いたような街並み、っていうかこれ絵でしょ。と思うほど。


 Felix Poulat(フェリックス・プラ)通り。慣れないと、文字から発音をイメージするのが難しい…。

 このトラム、地面を這って滑るようにスーッと走っていくのが印象的ですが、


なんと、車内の床の高さも地面とほぼ同じなのです。優れたバリアフリー


 ※こちらで分かりやすく解説されています。
 ・グルノーブルのノンステップ車導入「それは革命の始まり」
 ・グルノーブルのLRT-分岐器は弾性ポイント


 道が斜めに交差したり、細かい曲がりがあったりすることが多いので、地図無しで走るのは難易度が高いですが。


 この色合いを見ると、日本にはない雰囲気だなぁと感じます。Gordes(ゴルド)広場。


 Notre-Dame(ノートルダム)広場。

 黄葉も美しい時季です。飛行機からも、山一面が紅くなっているのが見えましたが、街の公園も。


 Jardin de ville(ヴィル庭園)。何もないのに「憩い」の言葉がまさに当てはまる公園。


 庭園のすぐ北。丘の上には、観光地のLa Bastille(バスティーユ)。


 朝には2℃まで冷える予報の街では、夕方も息が白くなりました。昨日は雲で見えませんでしたが、近くのアルプスの山も見たいものです。

<2014年11月@グルノーブル
グルノーブル渡航準備
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まるで絵を見ているかのような…@グルノーブル
11月のグルノーブルからアルプス、モンブランも
Nanosafe2014グルノーブル

<2018年11月@グルノーブル
4年ぶりのグルノーブルはブリュッセル経由で夜到着
グルノーブルで食事と紅葉と雪山の景色と
グルノーブル帰りからのドイツ~成田空路いろいろ(2018秋)

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 わずか1時間半ほどで、楽しめた街の写真の最後に小ネタを一つ。(すみません、内輪ネタです。)


 すめさん発見。

 さて、仕事に行かないと!