【東欧】ソフィアの休日

 成田からの飛行機は、黒海から一度マルマラ海の方に抜けて、南側からイスタンブールに着陸。イスタンブールの空港は、この街のイメージどおり人のとても多い場所でした。

 ●東欧上空から(2013年8月31日)



 この後、夜にブルガリアのソフィアに無事到着。
 明けて9月1日、朝から何か静かだと思ったら、今日は日曜日でしたね。子どもとサイクリングをしていたお父さんが、笑顔で "Bravo!" と挨拶してくれたりもしました。ゆとりの休日。
 なお、今の "Bravo" の意味は、braveと語源を共にしているそうです。(⇒ブラボー:Wikipedia



 ソフィアの“メインストリート”、ヴィトシャ通りにはたくさんのパラソル。
 屋外でカフェを楽しむのを見ると、こっちに来たなぁと実感します。蒸し暑かったり突然雨が降り出したりする地域では、そんなことできませんから。


 Mango smoothie が美味しかったです!

 私たちも学会が始まる前のお昼に、ソフィア市郊外(市街から1時間ほど)にあるボヤナに行ってきました。
 道中で親切な人にたくさん出会いました。バスの刻印に手間取っている私たちに、方法を教えてくれた周りの人たち。バスの行く道を地図で確認していたら、隣から周りの説明をしてくれた孫連れのおじいさん。ありがとさん。



 ボヤナはヴィトシャ山の麓にあるので、行きのバスは上り坂。休日のためか、山の方に向かうたくさんの人が乗ったバスは、重そうな音を上げていました。





 ボヤナの村でも、屋外で休日を楽しむ人たちが。



 ここには、レンガ造りが印象的な小さな教会があります。中の壁には、「最後の晩餐」などの立派なフレスコ画が描かれていました。

 ソフィアは、日陰は涼しいものの日差しは暑いです。今日の昼の気温は28℃ほど。そして今は、9月1日の夕方。これから学会に行ってきます。