冬の東海道~大阪夜景



 上の写真は、大阪市内の堂島川にかかる田蓑橋から撮ったもの。一昨年の秋にも歩いた中之島の写真です。西の空に金星と細い月、木星がきれいでした。
 今日は出張の帰りにここに寄ったのですが、寄った理由はまた後ほど(→こちら)。

 今日は良い天気で、新幹線から富士山もよく見えました。富士山に積もる雪は、先月、12月中旬に見たときよりもとても多くなっていました。



 東海道を移動する人たちはこの山を、江戸時代どころか鎌倉時代でさえも愛でたのでしょうね。
 静岡県内に見える茶畑や、浜松を過ぎた後に見える浜名湖の景色も、何度見ても私は飽きません。

 名古屋を過ぎると草津あたりまで、東海道新幹線は昔の東海道のルートから北側に外れます。日本海側に出るわけではないのですが、空の色も静岡県内では澄んだ青だったのが、岐阜に入る前にはだいぶ霞みがかってきました。
 ・・・と、のん気なことを思っていたら、名古屋を出て10分もすると周りは数cm以上の積雪に。驚きました。



 ここ数日間、新幹線も速度を落として運転されているようです。また、積雪があると線路脇から新幹線の車体に向かって水(?)が吹きつけられるのですね。知りませんでした。(→参考: 着雪防止対策/Wikipedia

 今日も大阪はとても冷えていましたが、先月の反省からしっかりしてきた防寒対策がばっちり生きました。