東京~大阪行・1月の景色



1月も前半、朝5時台にまだ真っ暗な守谷を出発。



秋葉原駅からJRへ。東京方に見えるのは、上野止まりの常磐線宇都宮線高崎線と東京止まりの東海道線とを将来結ぶ予定の線路。いろいろ高くもついているという話もあるが、それも東京ならではか。



朝7時ちょうどに東京駅を出発。浜松町前後で少しだけ東京タワーが見える。
すぐに東京終着のサンライズ瀬戸・出雲とすれ違う。この寝台特急で、四国にも山陰にも行ったことがありますよん。

土曜日の下り列車。旅行なのだろう、朝からお酒を手にする人が周りに見えて、少しばかり不安を覚えたけど、臭いなどが気になる程度ではなく助かった。

品川を出てすぐに、真っ白な富士山を見つけた。空気の済んだ冬の朝。小田原を過ぎると、木にみかんの実がなっているのが見えた。低い山もうっすら雪をかぶっている。山間は真っ白な霜が降りている。そんな東海道の景色。



三島を過ぎて、大きく姿を現す富士の山。東京駅を出てのぞみで47分後。



そのわずか2分後、製紙の富士の街を過ぎ、新富士の駅も過ぎて富士川橋梁から。1分間に4.5km(時速270km)も進む新幹線からの景色は、どんどん変わっていく。

富士を過ぎると、いったん雪のない景色。温暖な静岡の景色。そんな中でPC仕事を進めていると、



関ヶ原付近の雪景色にハッとする。



岐阜県滋賀県から、北に再び雪をかぶった山が美しい。

大阪で学会を終えて、夜は大阪城へ。





今朝も大阪城へ。今日は私も研究発表をしてきます。

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夕方追記。日没後、帰りの新幹線から撮った富士山。