東京から大阪城経由で名古屋へ

 この週の後半3日、終わりの見えなかったタスクをすっきり進めて迎えた週末。週明けに名古屋に出張なので日曜夜に出よう、と思っていたところ、4歳児曰く「ボクも名古屋行きたい」と。
 しかも「ボク大阪城も行きたい」とか言うので
(長野・上田にあった真田氏の出展で、豊臣秀吉を覚えたらしい)、土曜から大阪~名古屋の旅に出ていました。本当は神戸にも行きたいと言われましたが、夕方前に力尽きるのがあまりに明らかなので、今回そこまでは叶わなかったのですが。

 守谷 9:22 → 北千住 → 上野 → 10:30 東京

   (※上野駅で4歳児お気に入りの弁当をゲット。)
 東京 10:40 ―(のぞみ323)→ 13:13 新大阪
  → 大阪 → 大阪城公園 ―(徒歩)→ 14:20 大阪城

 大阪は蒸し暑い日で、4時間弱の電車旅の後の歩き疲れ(ヘロヘロ)を見せ始めた小さい人も、念願の天守閣が間近に姿を現したところで猛ダッシュ



 東から名古屋に行く途中に大阪に行くという行程は、はじめさすがに躊躇ったのですが、思い切って来てよかったと思いました。この後エレベーター待ちの列に目もくれず、階段を一気に駆け上って、



 天守閣の展望台を、30分ほどかけて2周半満喫。



 大阪城は城はもちろん、公園ダッシュや階段好きにはたまらない観光スポットのようです。

 大阪城 15:35 ―(徒歩)→ 大阪城公園 → 大阪
  → 新大阪 16:37 ―(のぞみ36)→ 17:31 名古屋

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 道中では、ますます地図好きの小さい人が「今いるのは何県だ?」と何度も尋ねるので、その場の地理がどこでどうなっているのかが気になってしまいます。
 まずつくばエクスプレスでは、利根川・江戸川・神田川と県境を通って東京都へ、そこから新幹線へ。

 多摩川を渡ると神奈川県、小田原を過ぎて湯河原・熱海間の千歳川を渡ると静岡県東海道は好天でしたが、高い富士山には雲がかかってしまっていました。夏はこんなもんか。



 平野を突っ切る東海道では、広い川をいくつも渡ります。もちろん大陸の川の広さには敵いませんが、掛川の前後には「越すに越されぬ」と言われた大井川に、天竜川。



 浜名湖を渡った後、豊橋市に入る梅田川から愛知県。木曽三川のうちの木曽川を渡ると岐阜県関ヶ原トンネルを米原に抜けるところから滋賀県、大津からの音羽山トンネルを抜けて京都府。最後は、長岡京市から島本町に抜ける大山崎のあたりで、いつの間にか大阪府に入ります。

 大阪城は中国からの観光客が多かったです。2年前、中国からの帰国時に上海から関空に飛んだとき、その近さに驚いたもんなぁ。エクスペディアで予約した名古屋のホテルも、やはり中国からの人が多いように見えます。



 小さい人も大好きなうなぎ(ひつまぶし)を頂き、次の日(日曜)も頑張って歩きました。

 

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