2011年9月18日、宇宙からの地球の映像生中継!
幼少の頃は“宇宙人との出会い”に憧れたと言い、いま国際宇宙ステーション(ISS)にいる古川聡さんからの生映像が、20時前にNHKのテレビ番組で放映されました。続きはまもなくこちらから。
「世界初中継 宇宙の渚」
NHKスペシャル、2011年9月18日 21:00-22:18
20時前に映されたのは「大気光」、大気は太陽に照らされていなくてもうっすら光って見えるそうです。・・・って、そうだったのですか!? 昼間に紫外線のエネルギーを溜めた大気が可視光を発するのが見えるのだそうです。
そして、熱帯雨林の地域に多いという雷や、メキシコの夜景を、雲のはるか高くから映し出された映像も中継されました。
さらに、ISSから見た“日の出”の生中継。古川さんがその準備の間にも送ってくる中継映像を見て、「無重力でピントを合わせるのは難しいんですよ」と毛利衛さん。やはり、実際に宇宙に行かれたことのある方の言葉は違いますね。そうこうしているうちに、地球の夜景を映していたカメラは、一瞬で真っ白に明るくなった“日の出”の映像を送ってきました。
20時前の番組では、ISSから撮影した日本の夜景のVTR映像も紹介されました。日本地図の形が分かる、地上400kmからの映像。飛行機の高さとはまったく異なる高度、まったく異なる景色が不思議でした。
21時すぎの番組も楽しみです。
(※ →先ほど終わりました。)