国際学会の懇親会(ボストン発クルーズ)

 ナノ粒子の健康リスクに関する国際シンポジウム (Nanotechnology, Occupational and Environmental Health) も2日間の日程が終わりました。残すところは早くもあと半日です。
 今日はシンポジウム公式の懇親会 (banquet) がありました。なんと、ボストンの港を出発して約3時間のクルーズという豪華な宴会でした。きれいな海の景色を楽しめたことはもちろん、熱い先生方のお話を聞くことのできたことが一番の収穫でした。普段の職場だけがすべてという仕事を絶対にしたくない理由が、ここにあります。

 熱い話・・・ それは、人の健康に関わる研究がどうあってほしいか、本当に人のためになるというのはどういうことなのかという話。様々な分野の研究者や行政の特長と限界を踏まえ、現実を直視した上で語れる夢であり、おそらく、分野と目的を共有する人間にだけ話してくれる内容であったと思います。

 ・・・と、硬い話はこの程度にして(笑)



 ボストンの沖から見た景色をお楽しみいただければ幸いです。



 出港してまもなく日が沈み。







 The United States of America!!



 We came back to the city at 11 p.m.
 I am tired because of the time lag, but now looking forward to the last session in this conference tomorrow morning.
 Good night. See you tommorow.