以前から何度か見ていたもので、「論文の書き方」
として参考になるウェブページを紹介します。
・松尾ぐみの論文の書き方
・松尾ぐみの論文の書き方：英語論文
著者の分野に特化した話題もありますが、
どの分野の研究者に役立つ部分も多いです。
私がとくになるほどと思い、参考にしたいと思ったのは、
英語論文の方の「全訳法と再構成法」の
「再構成法」の説明にあるこの部分です。
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国際的な論文の形は、
「イントロ ⇒ 共有された問題意識 ⇒ 手法の提案 ⇒ 評価
⇒ 完全な関連研究 ⇒ （すばらしい洞察） ⇒ 結論」
これが、英語論文の必勝パターンである。
逆に、問題意識（提起）の時点で飛躍しすぎてはいけない。
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（一部改）
私は、次の論文原稿を執筆するときに
この点を意識してみたいと思います。
皆さんも、よろしければ参考にしてください。
・論文を書くこと・それを指導することの意義（2011年2月21日）
