目当ては須磨海岸。線路のすぐ近くまで
海岸が迫っている場所があるのです。
神戸駅から、各駅停車に乗車。
そうすると、電車によっては須磨駅で
快速電車との待ち合わせになります。
待ち合わせ中の各駅停車からは、
すぐそこに須磨海岸を見ることができます。
この日の午前中はとても良い天気で、
砂浜を走っている人たちの姿も見られました！
この須磨駅から次の塩屋駅までの間、
各駅停車や快速電車の走る線路のすぐ近くに
海岸線が迫ります。
塩屋駅が近づくと、淡路島や
明石海峡大橋が見えてきます。
この橋の真下にあるのが、舞子駅。
この付近、新快速や特急列車の走る線路は
少し高台にあり、そこからは明石海峡大橋を
途中の障害なく眺めることができます。
しかし、私は今回各駅停車に乗ったため、
それは叶いませんでした。
今回は朝霧駅から、この橋を望みました。
明石海峡大橋は、淡路島の淡路市と
神戸市とを結ぶ、明石海峡に架かる橋です。
1998年に開通した、世界最長の吊り橋もあります。
この日の夕方、新大阪駅から東海道新幹線で
帰ってきました。
新大阪駅で蓬莱の豚まんを買い、
少しおみやげ屋を見てから帰ろうかと
思っていたところ・・・
新幹線の発車案内がおかしいことに気づきました。
時刻は16時を過ぎていたのに、
15時半すぎの列車の時刻が掲示されていたのです。
何でも三島駅で人身事故があったそうで、
運転が再開された直後の、ダイヤが大幅に
乱れた状態でした。
席を予約した列車を待っていては、
いつ帰れるか分かったものではありません。
急ぎ、ホームにいたひかりの自由席車両に
飛び乗りました。
これが良い判断だったようで、運良く座ることができ、
不測の事態の中でも快適に帰ることができました。
新大阪 16:25 → 19:18 品川
（ひかり524号、10～15分遅れ）
この日に東海道・山陽新幹線を利用した
皆さま、本当におつかれさまでした。
