巨大な太陽の紅炎、NASA観測衛星より

太陽の紅炎、NASA観測衛星(2010年4月23日、AFPBB News

この記事で紹介されているのは、
2010年2月に打ち上げられた太陽観測衛星
「SDO」で撮影された、太陽表面の写真です。
米航空宇宙局(NASA)により公開されました。

太陽の表面から、地球の大きさの20倍の高さにまで、
炎が沸き上がっています。
太陽自体、その大きさは地球の109倍あるのですが、
(平均直径: 太陽 139.2万km、地球 1.27万km)
それでもこの炎の高さは、太陽自体の直径の
5分の1近くもあることになります。

太陽表面で激しい紅炎(プロミネンス)が上がるときは、
併せて激しい磁場の変動が生じるため、
地球ではオーロラが見られたり、
地上と人工衛星との通信が障害されたり
することもあるそうです。

宇宙で起こる自然現象の大きさに、圧倒される思いです。

自分もこの大きな自然の中で、
“大きく”自由に生きたいと改めて思いました(笑)


と思いつつ、新聞のこの記事に見入っていたら、
朝、電車を一駅乗り過ごしていました・・・。


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