箱根駅伝・東洋大学2連覇、駒澤大学は復活の2位

正月の3日間の駅伝が終わりました。
元日のニューイヤー駅伝は、
日清食品グループが悲願の初優勝。
箱根駅伝は、東洋大学が2連覇。

公式サイト以外では、次のブログに
レースの流れなどが記録・コメントされています。

駅伝記~駅伝を語るブログ~
(本ブログの右の段「リンク集」からもリンクを貼りました。)


年末に、東洋・大津選手の2区が意外だったなどと
勝手なことを言ってしまっていましたが、
復路も5人が走り切る、まったく強いチームでした。
大津選手も69分台で走って、
2区の走者としての役割を果たしたように思います。
10人が20kmをしっかり走ることは、
本当に難しいことだと思うのです。
しかし、今の東洋大学のチームを見ていると、
それが当然かのような錯覚すら感じてしまいそうでした。

復路にも主力選手を揃えた駒澤大学が、
往路8位から順位を上げて、総合2位。
大手町で宇賀地選手が笑顔を見せていたことが、
とても嬉しかったです。

3位は山梨学院大学
6人の4年生の他、各選手が持ち味を発揮しての
好成績でした。

4位の中央大学の後は、
東京農業大学が5位で、14年ぶりのシード権獲得。
城西大学は6位で、初のシード権獲得。
青山学院大学は8位で、41年ぶりのシード権獲得。
それぞれ、とても嬉しそうにゴールしていたことが、
とても印象的でした。


箱根駅伝では、優勝争いとシード権争いに
ある程度のタイム差があったためか、
実況が例年よりうるさくなかったことが、
個人的にはとても嬉しかったです(笑)

以上、今年も正月に、
駅伝観戦を楽しませてもらいました。