引き続く航空会社の営業規模縮小

冒頭の記事は昨年8月のものですが、
さらなる規模の縮小が進められているそうです。


空路廃止・減便、日航10・全日空18路線を発表(1月28日、読売)

JALは、関空・ロンドン便を廃止し、
成田・ニューヨーク便も減便。
イメージでは、そこそこ利用者がいそうな路線ですが、
実態はそうではないということでしょうか。

国際線については、「日本の航空会社だからできる」
という言われるようなサービスをしたら
海外の利用者を引き寄せられるのではないでしょうか?
機内食にお寿司(海外風もあり)とか?

ただ、すべての国際空港から、すべての目的地に
便を飛ばす必要があるほど、日本は広くありません。
きちんとハブ空港を強化して、各地からそこへの
アクセスを強化するべきではないでしょうか。
と、誰でも思い付きそうなことだけが
実現していないのは、政治的な意図か
他の何かがあってのことでしょうか。


他にも多数の記事が出ています。
一部を以下に紹介します。
日航と全日空、計30路線で休止・減便 関空や中部中心(1月28日、朝日)
「一方的な減便」関空社長、怒り…日航・全日空の廃止・減便(1月29日、読売)

 

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