2014年末はシドニーに行ってきます。
●シドニーの天気(1週間)
●シドニーの天気(4日後まで詳細)
●今月、恐いと思わされる事件も。→シドニー中心部における人質拘束事案発生に伴う注意喚起(外務省・海外安全ホームページ、2014年12月15日)
●3ヶ月前からは、テロ警戒レベルも上げられていたのですが。→オーストラリアにおけるテロ警戒レベルの引き上げに伴う注意喚起( 〃 )
出発前に、準備リストをまとめてみました。
①4ヶ月半前に計画・予約
②空路
③ホテル
④パスポート(旅券)申請、の前に戸籍謄本申請
⑤いよいよパスポート(旅券)申請
⑥観光ビザ(ETAS)申請
当然ながら、すでに子どもの分もパスポート取得済みの場合には、④⑤は必要ありませんが。
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①4ヶ月半前に計画・予約
8月の夏休みが始まった頃、旅行に行きたい気持ちがはやり、年末の旅行を計画。長男もこの2年半で旅慣れてきたし、どこか遠くに行きたいなーと。イタリア、ドイツ、オーストリア、ハワイなどといろいろリストアップをしつつ、治安が悪くなく、寒すぎず、2歳児も楽しめる所はどこかと考えました。結果、時差が小さくて、動物園の多いオーストラリア、都市はシドニーに決定。
※ブリスベンやゴールドコーストの方が、シドニーよりもかなり近かったことは、あとで気づきました。
※ケアンズは低緯度で日本からかなり近いですが、熱帯地域で、幼児と一緒に回るのに別の心遣いが必要と考えてやめました。
それても、年末年始は本当に航空券が取りづらいです。旅行会社の「航空券+ホテル」のパックツアーにしてしまおうかとも考えましたが、①空路の便の選択肢が少ない、②ホテルも自由には選べないのが難点。でもなんとか…
②空路
年末の土曜夜に成田を出て、大晦日の夜にシドニー発・元旦に帰国するカンタス航空便を予約。
飛行機の席は大変かもと、ビジネスクラスも考えましたが、幼児も2歳からは子ども料金で一席なので(それにそもそもビジネスは高いので)エコノミーで。親子でがんばります。
なお、カンタス便では事前の座席指定を、航空会社でのウェブサイトから行う必要がありました。これ、カンタス便では日本線だけ、無料で行えるそうです。普段でしたら空港に到着してから空いている席をいただけばいいのですが、今回は2歳児を一人席に座らせるわけにはいかないので、事前に3人並びの席をお願いしました。子ども用機内食のお願いも、このときに。
成田にて。夕方すぎ1時間半の間に、シドニー行きだけで3本、ゴールドコーストとケアンズ行きもそれぞれ1本と、オーストラリア行きがいっぱいです。
2階建ての、ボーイング747!
③ホテル
Town Hall(市庁舎)やダーリングハーバーにほど近いホテルが、思ったよりも高くなかったのでそこで3泊。幼児用ベッドや防音室(!? あ、子どもが騒げるようにという意味ではないですよね)付きで。なお、シドニーでは大晦日の夜に有名は花火大会があるそうで、大晦日の1泊料金は、その直前の3泊料金とほぼ同程度かかるようでした。
滞在先でのつまらない疲れを絶対に避けるために、良いホテルをとりました。幼児との旅行では、旅先での煩わしさを軽くするために良いホテルに泊まるようにしているのですが、「旅行自体は本来もっと安くてもできる」ということを子どもにいつどうやって伝えようか、悩みどころです。
④パスポート(旅券)申請、の前に戸籍謄本申請
2歳児はもちろん、初めての海外旅行。私と妻も、たまたま揃って年明けにパスポートの有効期限が切れるところ。というわけで、皆でパスポートを申請・更新をしました。
まずは戸籍謄本の複写を依頼。(私本人については、戸籍謄本の要らない範囲でのパスポート更新でしたが。)
・定額小為替を購入
・ID(運転免許証か健康保険証)をコピー
・上記2つに加え、返信用封筒を同封して本籍地へ送付して、複写を依頼
⑤いよいよパスポート(旅券)申請
パスポート用の顔写真も準備して、いざ。本人確認資料も忘れずに。(幼児の場合は母子手帳でOKでした。)
当然ながら、パスポートは申請から交付まで10日ほど(最低8日?)以上の余裕をみておく必要があります。観光ビザの申請が必要な場合などは、この点に気をつける必要があると思います。(私は、うっかりすると本当に忘れそうでした。)
⑥観光ビザ(ETAS)申請
(オーストラリア観光ビザ・ガイドHPより)「観光目的で短期で外国を訪問する際、多くの国では「ビザの取得」は免除されています。日本人にとってポピュラーな訪問国のうち、数少ない、ビザの取得が必要となる国が、、オーストラリアです。」
というわけで、パスポートが揃ったら日にちに余裕のあるうちに、ETASの申請。ETAS登録代行業者を通して申請しました。
こちらは、2008年3月にオーストラリアに行ったときに買った子ども(←当時いませんでしたが)への本。前回のオーストラリア渡航は、初めての国際学会での発表だったのでした。
子どもの荷物の準備は、1歳のときと比べるとずいぶん楽になりました(⇒1歳児と海水浴、準備リスト付き)。では、行ってまいりまーす。
●年末休暇は夏季休暇@シドニーとタロンガ動物園
●年末休暇大賑わい@シドニー
●"Have a happy new year!" with fireworks
●2歳児とブルーマウンテンズ・シドニー