2008年5月19日~25日(谷川真理駅伝)

≪5月19日(月)≫
 完全休養

≪5月20日(火)≫
・朝、運河
  補強
  Jog 40分

≪5月21日(水)≫
・朝、運河
  Jog 25分

≪5月22日(木)≫
・朝、運河
  600m×10 インターバル

≪5月23日(金)≫
・朝、運河
  Jog 25分

≪5月24日(土)≫
 完全休養

≪5月25日(日)≫
・朝、運河
  Jog 25分
・第4回 谷川真理駅伝
  4区 5km
   16'53"(区間8位)


週間走行距離=41km


両ふくらはぎが張ってしまい、
疲労の抜けにくい1週間でした。
ポイント練習は、木曜日のインターバルのみ。
あとはひたすら休んで、
スピードを上げるときだけに走りを集中させました。

そんな中迎えた、日曜日は、
研究室の仲間とチームを組んでの駅伝。
私は、日体大記録会を1週間後に控え、
「速いペースで入って後半耐えること」
をポイントに置きました。

結果、ラップは、
[3'03"-3'22"-3'17"-3'40"-3'31"]

入りが、いくら何でも速すぎました。
来週は、冷静に3'10"台前半のペースで入ります。

+++


「走っていれば、またどこかで会える。」

陸上部の先輩方や仲間との間には、
そんなことをときに思いながら、
私は今も走っています。
でも、まさか、大会で研究室の仲間と会えるとはね。

今回の駅伝は、我らが武田研から2チームが出場しました。
研究室をすでに卒業した私の同期が2人、
一つ下の後輩(M2)が4人、
二つ下の後輩(M1)1人と、私。
合わせて8人で、2本の襷をつなぎました。

5km×4区間の今回の駅伝で、
アンカーを務めたのは、M1の後輩と私。
負けず嫌いのこの後輩とは、
「5分ハンデ」での勝負をしていました。
予想では、私が16分ちょっと、
彼が21分ちょっとで走れるのではないかと。

私が襷をもらったとき、
彼は1分30秒前にスタートしていました。
5分ハンデを覆して勝つためには、
彼を1.5km地点で捕らえなければいけませんでした。
スタート直後から、約400m前にいた彼を目標に飛ばしました。

そして、追い付いたのはぴったり1.5km地点。
いい勝負。

彼を捕えた後、入りを突っ込んでしまった私は、
ペースを維持すること、走りを崩さないことに専念しました。
3kmまでは、何とか維持することができました。

今回の駅伝のコースは、
スタート地点と中継所、ゴールがすべて同じ場所。
スタートしてから1.5km西へ進み、
折り返して1.5km戻り、さらに1km東へ進んで、
折り返したらラスト1kmというコースでした。
そのため、始めに1.5km進んで折り返した3km地点には、
仲間たちが待っています。
何とか、そこまでは走りを維持できる形になりました。
仲間たちの声援に、笑顔で答える余裕もありました。

しかし、問題はその後。
後半2kmのラップは 3'40"、3'31"と、
厳しい走りになってしまいました。
後輩とのアンカー勝負は、4分33秒差だったので、
5分ハンデを付けると、私の27秒負け。
こちらも、残念な結果でした。
オーバーペースはいけません。

それでも、とても楽しい1日でした。
一緒に駅伝に挑戦してくれた仲間に感謝しています。
また研究室の仲間とも、一緒に走れるといいと思います。
きっと、その方が教授も喜びますし(笑)


今週は、神経を使う仕事もあり神経質にもなりましたが、
木曜日の夜に行った後輩との焼肉と、
(↑ って、実験器具の買い出しのついででしたが、)
日曜日の駅伝を楽しみに、乗り切ることができました。
来週は、自分のやることに集中して結果を出したいと思います。

 

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