論文投稿のための画像処理法

画像を含む論文を学術誌に投稿するとき、
その画像には一定以上の解像度が求められます。

しかし、適切な方法で画像の処理を行わないと、
求められている解像度を下回ってしまうことが
よく起こってしまいます。

私はこれまで、Windows のペイントツールを
主に使ってきましたが、いつもそれに悩まされてきました。
解像度を上げようとすると、画像が大きくなりすぎたり、
画像を小さくしようとすると、粗くなってしまったり。

知っている人には当然のことだと思いますが、
知らない人は、一つ方法を知っておくといいでしょう。

ここでは、Photoshop を使って
解像度を設定しながら画像処理する方法を簡単に紹介します。
つい先程、友人に教えてもらったのですけどね。
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Photoshop では、画像ファイルをフォルダなどから
ドラッグ・アンド・ドロップすることで開くことができます。

そのような方法で、編集する画像を開いたら、
「イメージ」 の 「画像解像度」 を選択してください。

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ここで、解像度を設定することができます。
プリントサイズ又はピクセル寸法も、合わせて設定できるので、
これで、学術誌からサイズと解像度の2つの条件を
求められていても、それに対応することができるでしょう。

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以上、本当に簡単に説明してみました。
また、画像処理をするフリーソフトもあるそうなので、
興味がありましたら調べてみてください。
(そして、よかったら教えてください。)