クリスマス1週前の小旅行(2017)

 知っている人や詳しい人はここがどこだか、何枚目で分かるでしょうか。



 12月中旬の休日に、私にとってよっぽどのことがなければ行かない所に行ってきました。



 他であまり見ない彩りの機関車に引かれた客車に乗って、川沿いを進んだり山を潜ったりしに行ったり、



 エジプト・カイロ(→2015年3月)の大きなモスクを思い出す、アラブ・イスラムの景色を楽しんだり、





 はたまた海辺で、魚の物語を観察できるところでは5歳の人が「あっ、カクレクマノミナンヨウハギ、ツノダシ、ホホジロザメシロナガスクジラ、エイ、ハセイルカタツノオトシゴ、ハリセンボン、アオウミガメ、アカシュモクザメハンマーヘッドシャーク)、ヨシキリザメ、キイロハギ、マダコ、ヒトデ・・・」と、先日行った大洗水族館仕入れた知識もフル活用しつつ大興奮だったり、





 デンマークコペンハーゲン美しい庭園にあるローゼンボー(Rosenborg Slot)を思い出したりしましたが、



 この城の足元に整備されていた庭木の形は、コペンハーゲン郊外にあるフレデリクス城のそれを思い出させるものでした。本物のスケールと美しさには敵いませんが。そういえばデンマークにいる共同研究先の先生には、コペンハーゲンのチボリ公園には今回行ったここと同じように必ず行くべき、と言われましたっけ。

 そして夜には花火を見たり、



 クリスマス1週間前とあって飾られたツリーも、ここ名物の形のイルミネーションと一緒にあるのを見たり、



 城をバックに走る列車の窓も、その名物の形なのを見たり、



 その名物さんに迎えられたりもしつつ。



 長調にさらに♯をつけたような音楽の、底抜けに明るい雰囲気を学び、





 帰った翌日に5歳の人の描いた絵を見て、今回も一緒に行けてよかったなぁと思いながら年末を迎えるところです。



年末の守谷駅前広場と子どもたちと(2016年12月)
0歳児のクリスマス(2012年12月)
六甲山のXmasツリーと有馬温泉の紅葉(2014年11月)



 楽しいクリスマスを!