重い鼻炎、でも抗生剤は…と悩み

 重い鼻炎、ひどくなれば副鼻腔炎になるのでしょうが、こんなにつらい頭痛を起こすのかと実感しました。ようやく快復してきましたが。

 思い返すと3月23日の週、3歳児が咳かぜで、2日ほど保育園をお休み。はじめ、私が仕事を休むまでには至りませんでしたが、夜じゅう3歳児の咳を “浴びて” しまい。前週から体に不調のあった私にはタイミング悪く、簡単にその咳がうつりました。25~28日は、そんな中で学会へ。いろいろと失礼があったかもしれず、申し訳ない限りでした。

 週明けの30日は普通に出勤しましたが、帰りに変な頭痛が出てきました。鈍い痛み、でも頭の全体が締め付けられるような。何とか力を抜いてやり過ごしましたが、咳かぜから移行した気管支炎が収まる一方で、花粉症でない黄色い鼻水がたくさん出始めました。

 で、問題はその2日後の4月1日。朝3歳児を送って出勤しようとしたところ、頭がボーっとだかゴーっとだかするような痛み。
 まだ副鼻腔に何かが溜まるほどではなかったものの、鼻かぜでこんなにつらい頭痛が起こるのかと。しかも、副次的に起こる頭痛がなので、丸一日寝たところで全然よくならないんですね。

 副鼻腔炎といえば、病院に行ったら抗生剤のはず。この鼻炎を抑えるにも抗生剤か。となると私は、2,3年前の熱かぜで「断っても処方された抗生剤」で腹を下した苦しすぎる記憶があり、なかなか行こうと思えず。

 医師でも薬剤師でもいいけど、こういう副作用リスク判断ってどうしてくれるもんなのだろう。そんなことはせず(できず)、paper上の情報の範囲内で対処することしかできるように思えないけれど。これからの医療は、個人差を考慮したオーダーメイド医療とも言うけれど、まだまだですよね。

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 結局今回の私は、鼻水を詰まりにくくするムコダイン(これは病院で処方してもらった薬)と、頭痛の対症療法
(禁じ手だけど、今回は痛みを抑えないと快復すらすると思えなかった)としてイブプロフェンを飲んで、1日の夜は就寝。
 この2週間の体調不良。この辺りでいい加減、収拾をつけたいところ。

 そして、何の分野にせよこの “paperを書き換える” という意志を持ってこそ、研究をしていきたいと思います。