3年間で変わるもの

 今日、2歳児が3歳児になりました。3年と言わず、最近の数日間を振り返っただけでもいろいろありましたが…



 金曜日は茨城県南でも雪が降りました。
 今も抱っこで保育園に登園する2歳児でしたが、この日ばかりは足元も、雪舞う空気も楽しかったらしく、自分で歩いて行きました。なお、3歳になった今日は「歩いて行くよね? ○○くん3歳でしょ?」と訊いたところ、「え、抱っこで行くんでしょっ!」と返され、抱っこで登園しました。

 土曜日は、2歳児の「でんしゃにのりたい」という希望と私の「雨の次の日でも歩けて、花のある広いお庭に行きたい」という主張から協議の末、2人で旧浜離宮恩賜庭園に行きました。

 小石の道を小走りで進んだり、



 雪吊りの松に“三角ツリー”と名付けたり、



 水仙を見たり、



 今年初めての紅梅を見たりして、楽しかったです。



 日曜日、買い物帰りに夕焼けを見ていました。



 とても気に入ったらしく、この夜に何度も「手で夕焼けつくって」というリクエストを受けました。手で夕焼けって・・・!!? そして翌朝、3歳を迎えた朝。朝焼けを見て「ほら見て、夕焼けだよっ!」と2歳児、もとい3歳児は感激していました。

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 この3年、子どもはもちろん、生まれてからのその時間で大きく変わりました。夕方「おかえりー」と玄関に飛んでくるスピードは、この1年間だけで5倍くらい速くなりました。それに負けず劣らず、親の私も多くのことを知ったり気づいたりしました。
 3年以上前の私には、想像もできていなかったことが山ほどあります。子どもの振る舞いとか、それを横で見守る親の気持ちとか。

 過去の想像の乏しさを嘆いていても仕方ありませんし、今も想像できていないことがたくさんあるとも思います。でも、そこを何とか試行と経験を重ねて、少しずつクリアして、少しずつ新しいことを知っていけたらいいなぁと思うところです。


 お祝いは、「ブブブのくち」と共に。

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出会って2年(2014年2月3日)
30分の1の時間(2013年2月2日)
2012年2月2日