2013年2月23日(土)の午後、渋谷で開催されるシンポジウムで講演させていただきます。市民科学研究室の上田昌文さんにお招きいただき、機会を頂くことになりました。
意気込みを示すのを兼ねて、告知させていただきます。
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●ナノ粒子の健康リスク ~母子伝達と次世代影響、リスク管理を軸に~
・日時:2013年2月23日(土)14:00~17:00
・場所:光塾COMMON CONTACT並木町
・主催:NPO法人市民科学研究室
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私は、岩波『科学』に先日掲載していただいた論文の内容から、さらに「では何に気を付けたらいいのか」「何を併せて、もしくは分けて考えるべきなのか」という点に踏み込んでお話しできればと思っています。
この問題について、環境毒性学的知見を生かすために重要なポイントは、次の2点であると私は考えています。そこも議論させて頂きたいところです。
①誰に(何を)働きかける必要があるのか
②どのように“場合分け”したらいいのか
当日の内容の詳細は、参加者層が少しずつ見えてきたら、それに合わせて主催者とも相談させて頂きながら詰めていく予定です。
(追記:講演録は⇒こちら)
参加登録は、市民研の当該ウェブページ(→こちら)の「予約申し込み」からお願いいたします。